車載半導体の供給安定化へ、自工会・部工会が連携ガイドライン

車載半導体の新陳代謝促進による供給安定性向上を目的とした自工会ガイドライン
車載半導体の新陳代謝促進による供給安定性向上を目的とした自工会ガイドライン全 2 枚

一般社団法人日本自動車工業会と一般社団法人日本自動車部品工業会は9月30日、車載半導体の安定調達に向けて両会が連携して取り組むと発表した。半導体の安定調達に向けた自動車サプライチェーン全体での取り組みを推進していく。


◆半導体の新陳代謝促進に向けて

この取り組みでは、過去の東日本大震災や火災事故、またコロナ禍などの影響による自動車業界全体での半導体の供給課題への対応も踏まえ、自動車および自動車部品・半導体メーカーが相互に連携した取り組みとすべく、「車載半導体の新陳代謝促進による供給安定性向上を目的としたガイドライン」を策定した。

自動車メーカー各社においては、旧世代の半導体を充分な数量確保できず生産に影響があった例も確認されるなど、旧世代の半導体の継続採用は、半導体の予期せぬ生産終了(EOL)による自動車部品への供給問題を招いた。また、新たな設備への投資が進まなくなるなど、自動車産業のものづくりへの影響も懸念されている。


《高木啓》

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