最強の純正風インストールで聴き疲れゼロ! ジャガーE-PACE高音質化の答え[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドエボリューション・ログオン 後編

最強の純正風インストールで聴き疲れゼロ! ジャガーE-PACE高音質化の答え[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドエボリューション・ログオン 後編
最強の純正風インストールで聴き疲れゼロ! ジャガーE-PACE高音質化の答え[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドエボリューション・ログオン 後編全 9 枚

純正の機能を損なわずに高音質を引き出すことをテーマにした香島さんのジャガー『E-PACE』。フロントステージはダイヤトーンDS-SA1000を主役として、千葉県のサウンドエボリューション・ログオンが上質な取り付けを実施し、望みのナチュラルサウンドを実現した。日常で楽しめるジャガーE-PACEのカーオーディオカスタムとしても注目されている。

【画像全9枚】

◆純正デザインを損なわない取り付けを目指し
ドアのミッドバスは質の高いインナー取り付け

純正機能をスポイルすることなく、聞き疲れしない自然なサウンドを目指した香島さんのジャガー。シンプル仕様かつ高音質が光る。純正機能をスポイルすることなく、聞き疲れしない自然なサウンドを目指した香島さんのジャガー。シンプル仕様かつ高音質が光る。
ドアスピーカーは純正内張りをそのまま活かしたインナー取り付け。ツイーターもドアミラー裏にさりげない加工とした点も特徴。ドアスピーカーは純正内張りをそのまま活かしたインナー取り付け。ツイーターもドアミラー裏にさりげない加工とした点も特徴。純正デザインを大きく変更することなく高音質オーディオをインストールするのがオーナーの望み。ドアはインナー取り付けとされる。純正デザインを大きく変更することなく高音質オーディオをインストールするのがオーナーの望み。ドアはインナー取り付けとされる。

使いやすさを重視しつつ高音質を目指したジャガー。狙ったサウンドは細部にわたる音の表現力アップと長時間聴いていても疲れない自然な響きだった。そこでオーナーが選んだフロントスピーカーはダイヤトーンブランドのハイエンドモデルとなるDS-SA1000。2ウェイユニットの極限を追求するダイヤトーン渾身の高級スピーカーであり、オーナーが望んだサウンドとピタリと合致した音を備えたモデルだった。

インストール面は使いやすさを最優先するというオーナーのリクエストから、ミッドバスはドアのインナー取り付けとされた。デザイン性豊かなジャガーのドア内張りをそのまま利用し、純正が持つコックピットの高いデザイン性も損なわない作り込みもオーナーのお気に入りとなっている。

◆ツイーターマウントの作り込みに注目
純正インテリアに溶け込むデザイン&表面処理

ダイヤトーンDS-SA1000のツイーターはドアミラー裏にインストールされるが、シンプルでさりげないデザインが特徴。ダイヤトーンDS-SA1000のツイーターはドアミラー裏にインストールされるが、シンプルでさりげないデザインが特徴。ツイーターマウントの加工をよく見るとドアミラー裏部分のみならず、ドアサッシにつながる部分にもフロッキー塗装が施されている。ツイーターマウントの加工をよく見るとドアミラー裏部分のみならず、ドアサッシにつながる部分にもフロッキー塗装が施されている。

ダイヤトーンDS-SA1000のツイーターユニットは、ドアミラー裏にワンオフでマウントされる。ここでも純正デザインを崩さないデザイン性が発揮されているのが見どころだ。

ドアミラー裏のツイーターマウントをよく見ると、大きくドアトリム側にせり出しているのがわかるだろう。実はこの部分はMDFを駆使して造形されている。音響特性的にも有利な構造に設計されているが、インテリアにマッチしたデザインで仕上げているのはさすがだ。さらにドア側を見ると、サッシ側に伸びる部分は純正イメージの起毛塗装(フロッキー塗装)が施されているのがわかる。インテリアデザインに溶け込む処理となっているのもこだわりだ。ツイーターマウントからのラインも美しくつながり、ドアデザインにフィットしている点も見どころだ。

フロントスピーカーにチョイスしたダイヤトーンDS-SA1000で、オーナーが狙ったサウンドは「どんな音楽ジャンルのソースを聴いても一体感のある音」だった。日々のドライブで音楽を聴く楽しみを、日常にプラスすることを狙った。

◆ダイレクターをサングラスホルダーに埋め込み
機能性とデザイン性を両立させた作りが光る

オーバーヘッドに設置されている純正サングラスホルダーにDSPのダイレクター(操作部/表示部)をビルトインする。オーバーヘッドに設置されている純正サングラスホルダーにDSPのダイレクター(操作部/表示部)をビルトインする。開閉式のサングラスホルダーはそのまま利用できるため、ダイレクターを使用しない場合は収納しておける構造。開閉式のサングラスホルダーはそのまま利用できるため、ダイレクターを使用しない場合は収納しておける構造。音楽プレイヤーとして利用するのは純正オーディオ。ここでも大きく加工するのではなく純正を生かしたシステム作りが徹底される。音楽プレイヤーとして利用するのは純正オーディオ。ここでも大きく加工するのではなく純正を生かしたシステム作りが徹底される。

コックピットの作り込みでもうひとつのポイントになるのが、DSPの操作部/表示部であるダイレクターのインストールだ。必要なときだけダイレクターが現れる構造にするため、天井のサングラスホルダーを利用して加工し、ここにダイレクターを埋め込み、普段はフタを閉めて収納できる構造とした。サングラスホルダー部分を閉じてしまえば天井がフラットになるのも狙いどおりの仕上がりとなった。

また音楽再生のプレイヤーとしては、純正ヘッドユニットをそのまま利用している点もオーナーのコンセプト通り。出力をヘリックスのDSP ULTIMATEにインプットし、多彩な調整機能を駆使して各スピーカーをドライブする高度なシステムを作り上げた。純正ヘッドユニットの使いやすさをキープしつつ、音質には妥協しなかったオーナーこだわりのシステムとなった。

「最近はJ-POPがお気に入りで、ストリーミングでよく聴いています。気軽に好きな曲をさっと再生できるのが便利で良いですね」とオーナーもジャガーのオーディオシステム、そしてそのサウンドに満足している様子だ。純正の機能やデザインを損なうことなく、高音質をしっかり手に入れたシステム構成が光るクルマとなった。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務し、独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も務めている。現在もカーオーディオをはじめとしたライティングを中心に活動中。

《土田康弘》

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