Apple TV、米国でF1を独占配信 2026年から

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アップルが、動画ストリーミングサービスApple TVで、2026年からモータースポーツの最高峰 F1世界選手権 を米国内で独占配信すると発表しました。

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Apple TVは来年より、各国を転戦するF1グランプリレースの、金曜日から日曜日までの3日間にわたる全走行セッションを配信します。

Apple TV加入者は、当然すべてを視聴することができますが、アップルはすべてのプラクティスセッション(FP1~FP3)と、一部の決勝レースを無料配信すると述べています。これらはApple TVアプリを通じて視聴が可能になるとのことです。

また、iPhone向けの無料アプリ「Apple Sports」(日本では未配信)では、シーズンを通じて予選、スプリント、決勝レースのライブアップデート、ライブリーダーボード、ドライバーおよびコンストラクターのランキング表や、iPhoneのホーム画面に表示する専用ウィジェットなどを提供します。

さらに、Apple MusicやAppleマップなど、他のアップルのサービスでもF1をフィーチャーしたコンテンツを展開する予定とのことです。

米国ではESPNがF1のテレビ放映を担ってきましたが、今年のF1シーズンが開幕する前の2月に、2025年をもって撤退すると報道されていました。

ESPNの後を引き継ぐ企業としては、一時はF1ドキュメンタリー番組『Formula 1: 栄光のグランプリ(Drive to Survive)』で世界的なF1人気高揚に貢献したNetflixやNBC Sportsが交渉しているとも伝えられていました。

一方アップルは、実際にF1レースが行われている最中のサーキットで撮影を敢行した映画『F1 / エフワン(F1 The Movie)』を製作。今年6月の劇場公開以来、これまでに全世界で約6億3000 万ドルの収益をあげる大ヒットとし、アップルとF1のイメージを結びつけることに成功して 。

F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリ氏は「これはF1とアップル双方にとって非常にエキサイティングなパートナーシップであり、適切なコンテンツと革新的な配信チャネルによって米国における成長の可能性を最大限に発揮し続けることを保証するものだ」と述べ「われわれは、この素晴らしいスポーツを米国のファンに届け、ライブ放送や魅力的なコンテンツ、年間を通じたアプローチで新たなファンを惹きつけ、彼らを魅了し続けるといく共通のビジョンを持っている」とし「今後5年間を共に過ごせることを楽しみにしています」と述べています。

また、アップルのエディ・キュー氏は「F1との関係を拡大し、米国におけるApple TV加入者に、世界で最もエキサイティングで急成長中のスポーツの一つを最前列で体験できる機会を提供できることを大変嬉しく思います」とコメントしています。

ちなみに日本では現在、フジテレビとDAZNの2社が2023年から2025年の3年契約でF1の放送/配信を行っており、アメリカと同様に今年いっぱいで現在の契約は満了となります。来年以降に関する情報はまだ出てきていません。


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Apple TV、2026年からF1世界選手権を米国で独占配信。2030年までの5年契約

《Munenori Taniguchi》

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