日本自動車商品魅力度調査、PHEVの満足度が内燃車を大きく上回る…J.D.パワー

トヨタ・ハリアー G(PHEV)
トヨタ・ハリアー G(PHEV)全 2 枚

J.D.パワージャパンは10月22日、2025年日本自動車商品魅力度(APEAL)調査の結果を発表した。

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調査全体の商品魅力度評価を示すAPEALスコアの平均は前年と同じ668ポイント(1000ポイント満点)だった。ブランド別では前年比プラス10からマイナス18ポイントと各社の評価に大きな差が見られた。

量販ブランドで最も評価が高かったのはスバルの687ポイントだった。

モデル別では、トヨタが4セグメント、レクサスとスズキが各2セグメント、ホンダと三菱が各1セグメントでトップ評価を得た。中でも、ミッドサイズSUVのトヨタ『ハリアー』とラージSUVのレクサス『RX』は2025年日本自動車初期品質調査(IQS)でもトップ評価であり、品質においても魅力度においても高評価となった。

自動車の商品魅力を測定する10カテゴリー中、最も評価が高かった項目は「外観」(741ポイント)だった。しかし前年より7ポイント低下しており、10カテゴリー中で最も大きな下げ幅となった。2番目に高いスコアのカテゴリーは「ドライビングフィール」(669ポイント)で、「外観」より72ポイント低い結果となった。

電動化車両の比率は本年調査で54%に達した。PHEV(プラグインハイブリッド車)は商品魅力度の評価も高く、前年比プラス23ポイントの753ポイントだった。これはガソリン車・ディーゼル車(ICE)(651ポイント)と比べると100ポイント以上上回る結果だ。

PHEVとICEの商品魅力度をカテゴリー別に比較するとPHEVの方が「燃費・航続距離」で140ポイント、「パワートレイン」で132ポイント、ICEを上回る結果となった。また「車両設定・始動」「ドライビングフィール」「安全性」「快適性」など他の項目でも100ポイント以上高い評価となっており、PHEVの商品魅力度の高さを示している。

PHEVは推奨意向もICEに比べて高く、「今後、友人や親類、同僚にその車両を勧めるか」に対して「必ずする」との積極的な推奨意向の割合がICEより10ポイント上回る22%となった。

今回の調査は新車購入後、2~13か月経過したユーザー2万0101人を対象に、2025年5月から6月にかけてインターネット調査で実施された。

《森脇稔》

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