トヨタテクニカルディベロップメント、「AI Ninja」リリース…生成AI活用の知財業務支援DXツール

「AI Ninja」と「AI Samurai ZERO/ONE」
「AI Ninja」と「AI Samurai ZERO/ONE」全 2 枚

トヨタテクニカルディベロップメントは、生成AIを活用した知財業務支援DXツール「AI Ninja(エーアイ・ニンジャ)」をリリースした。

【画像】「AI Ninja」と「AI Samurai ZERO/ONE」

「AI Ninja」は、同社がこれまで提供してきた知財業務支援DXツール「swimy」の機能を継承している。完全子会社のAI Samuraiが展開する「AI Samurai ZERO」「AI Samurai ONE」とのシナジーを図ることで、シリーズ化された新ブランドとして生まれ変わった。

今後は「AI Samuraiシリーズ」の一員として、「AI Samurai ZERO」「AI Samurai ONE」とともに、より高度な知財業務支援を実現していく。

「AI Ninja」は「AI Samurai ZERO/ONE」の互いの強みを活かした統一ブランドとして、パッケージ構成を基本とした提供を行う。「AI Ninja」は調査・解析から発明提案までを中心に、「AI Samurai」は権利化(明細書作成および中間対応)から特許庁提出書類作成までを中心に機能融合していく。

同社は今後、自動車業界技術の知見に加え、顧客の要望・期待に沿えるツールとするべく、さらなる機能向上を進めていく方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る