ゼンリンは、パナソニックのカーナビ「ストラーダ」の2014年秋発売モデル以降の機種を対象としたダウンロード版更新地図「2026年度版更新地図ダウンロードデータ」の販売を、12月1日に開始する。
ゼンリンのオンラインショップ「ZENRIN Store」にて発売し、価格は1万3090円(税込)だ。
「2026年度版更新地図ダウンロードデータ」は、2024年から2025年の期間に開通した新規路線を多数収録している。主な新規開通道路として、北海道では道東自動車道の阿寒IC~釧路西IC(17.0km、2024年12月22日開通)、四国では国道55号線の高知龍馬空港IC~香南のいちIC(3.5km、2025年3月15日開通)、関西では東海環状自動車道のいなべIC~大安IC(6.5km、2025年3月29日開通)、中部では東海環状自動車道の山県IC~本巣IC(11.9km、2025年4月6日開通)などが含まれる。
道路地図データ、地点検索データ、市街地図など、収録されている既存地図を全て最新データへと更新している。また、日本全国の市街地図データを採用し、建物や道路の道幅・形状が正確に描かれているため、周辺の状況が分かりやすく、安全・安心な運転を支援する。
さらに、道路・地点検索データの無料更新(期間限定)権利も付属している。なお、メディア版はパナソニック オートモーティブシステムズから販売される。




