VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?

VW ゴルフ Mk. 9 予想CG
VW ゴルフ Mk. 9 予想CG全 5 枚

フォルクスワーゲン(VW)が現在、次期型の開発に着手していると思われる、ラインナップ主力モデルの『ゴルフ』。その最終デザインを予想した。登場は2028年が予想されている。

【画像】VW ゴルフ9 予想デザイン

1974年の初代発売後、ゴルフは、またたく間にヨーロッパで最も売れている車となり、ベストセラーの称号を数十年にわたって保持してきた。しかし……。

王座を失うことを恐れたVWは、世代を重ねるごとに、ゴルフのエッセンスを凝縮し続けた。その結果、2020年に登場した8代目モデルは、価格の高騰、平凡なデザインが競争力を弱め、そして搭載ソフトウェアに関する深刻な問題により、ついに神話が崩れ去った。

ゴルフの販売台数は、2024年までにヨーロッパで3位に転落した。昨年、最も売れた車は、飾り気のないサブコンパクトハッチバックのダチア『サンデロ』で、それに続くのはサンデロの上級の兄弟車、ルノー『クリオ』だった。ゴルフは改良により前年比17%と販売台数を伸ばしたものの、王座奪還はならなかった。

VW ゴルフ Mk. 9 予想CGVW ゴルフ Mk. 9 予想CG

そして満を持して次世代モデル、Mk. 9が投入される。VWはゴルフMk. 9を完全電動化へと移行させる準備を整えており、EVとして象徴的な『ID.3』モデルを吸収するのではないかと噂されている。また、全く新しいSSPアーキテクチャが採用される初のモデルとなる。

従来型のMk. 8については、より多くの顧客を獲得するために、Mk. 9登場後も廃止されないかもしれない。つまり、2028年には、フル電動Mk. 9とガソリンエンジン搭載のMk. 8が共存すると予想される。そのいっぽうで、EV需要の冷え込みにより、Mk. 8の生産終了とともに、Mk. 9にガソリンエンジン搭載車も導入されるという情報もある。

VW ゴルフ Mk. 9 予想CGVW ゴルフ Mk. 9 予想CG

スクープ班が提携するTheottle氏は、中国製『パサートPro』をCGIで切り刻み、その洗練されたスタイリングを内燃機関搭載のゴルフMk. 9に与えた。Theottle氏によるMk. 9デザインは非常にクリーンでシンプル。ミッドサイズセダンの新しいスタイリングDNAを、よりコンパクトな5ドアハッチバックにそのまま取り入れている。

Mk. 8と比べるとそれほど大きな変化は見られないが、これはVWの「革命ではなく進化」という伝統を尊重した結果かも知れない。スクープ班の予想では、より洗練されたLEDデイタイムランニングライトを備えた、スリムなヘッドライトなどを想定している。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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