首都高、高速料金の値上げなど来年度にも検討へ[新聞ウォッチ]

首都高が、料金の値上げや割引の縮小などを検討しているという(写真はイメージ)
首都高が、料金の値上げや割引の縮小などを検討しているという(写真はイメージ)全 2 枚

東京の都心部から首都圏へ走り抜ける首都高速道路が、また高速料金の値上げや料金割引の縮小などを検討しているという。

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12月1日に開いた有識者検討会では、利用回数に応じて課されるターミナルチャージ(150円)を引き上げる案なども含めて示されたそうで、きょうの東京などが「首都高 料金値上げ検討」などの見出しで報じている。

記事によると、物価高や人件費の上昇で運営コストが増大している状況を踏まえたもので、1km当たりの料金を2026年度中に10%程度引き上げる案も提示されたという。ただ、負担増となる利用者の反発や、議論の曲折も予想されることから議論を慎重に進め、年末までに一定の結論を出す方針とみられる。

首都高の料金は距離に応じて加算される仕組みで、1km当たり29.52円の水準。55km以上走った場合は上限料金(普通車1950円)が適用されている。

料金水準の抜本的な引き上げが実現すれば、現行の料金制度に移行した2016年以降初めてとなるが、すでに3年前の2022年にも上限料金を引き上げるなどの改定を行ってきたばかりで「他の高速道路各社の値上げ判断に影響する可能性もある」(東京)とも伝えている。

首都高に限らず有料道路はドライバーが料金を支払って使用するかどうかの選択ができるが、値上げが実施されると一般道を走る可能性も増えるだけに、高速道路と並行する国道などはとばっちりを受けて渋滞が慢性化することも予想される。

首都高(写真はイメージ)首都高(写真はイメージ)

2025年12月3日付

●ドリフト「危険運転」に、法務省改正法骨格案へ、悪質な走行厳罰化(読売・26面)

●時々刻々:自動車税、購入時は「停止」へ、価格に課税「環境性能割」 (朝日・2面)

●日本企業、米関税めぐり提訴、豊田通商など違法判決時の返還狙う (朝日・7面)

●日産、車載ソフトでAWSと連携 (毎日・6面)

●ランボルギーニの車検は10分?点検せず通し加重収賄疑い、社長ら書類送検 (毎日・15面)

●首都高、料金値上げ検討、来年度中に1割案も(東京・3面)

●笹子事故13年「昨日のよう」遺族ら慰霊式 (東京・23面)

●日産、中国で新型PHV、低価格モデル、220万円から (日経・10面)

《福田俊之》

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