BMW『M3 EV』の最終デザイン予想! しかし懸念される問題点とは?

BMW M3 EV 市販型の予想 CG
BMW M3 EV 市販型の予想 CG全 6 枚

BMWが現在開発中の、『3シリーズ』のハイパフォーマンス仕様の『M3』、さらにそのフル電気自動車(BEV)仕様の、仮称『iM3』の最終デザインをデジタルプレビューしよう。

【画像】BMW『M3 EV』の予想デザイン

新時代のBMWとして iM3は、基本的な部品を内燃機関搭載モデルと共有はせず、2027年デビュー予定の新型『i3』とアーキテクチャを共有する。

当然のことながら、ノイエクラッセのデザイン哲学は、iM3の存在感を高める。対照的なグリルは新しいヘッドライトに挟まれ、フロントバンパーは i3と比べて非常にアグレッシブなものになると予想される。ライトユニットは一体型のDRL(デイタイムランニングライト)を備えており、今日までのBMWで見慣れたものとは異なる特徴を備えている。

シャープなサイドスカート、力強いホイールアーチ、大型のフロントバンパーに取り付けられたスポーティなディフューザー、そして控えめなダックテールスポイラーも特徴だ。リアのライトユニットはかなり幅が広く、トランクリッドの大部分を占めており、物議を醸したBMW XMや、より主流のX6(そしてX6 Mも)を彷彿とさせる。

BMW M3 EV 市販型の予想 CGBMW M3 EV 市販型の予想 CG

提携するNikita Chuicko氏から届いた予想CGは、マルチスポークのYパターンデザインのホイールを装着し、このモデルではホイールは赤いブレーキキャリパーを装備しているが、最新のテスト車両は青いブレーキキャリパーを装着していた。

iM3と名付けられる可能性のあるM3 EVは、総合出力が複数の情報筋によると700ps程度になるとのことだが、これは次期M5 EV=『iM5』の総合出力を下回る数値だ。BMWは4モーター装備の電動パワートレインを開発中で、このシステムは最大1341psを発揮する見込みだが、iM3あるいは iM5がこれほどのパワーを発揮するという情報はない。

BMW M3 EV 市販型のプロトタイプBMW M3 EV 市販型のプロトタイプ

どれほどのパワーを発揮するかはさておき、確かなことがひとつある。iM3は、550ps近くに達すると予想される次期M3(内燃機関搭載)を間違いなく凌駕するだろう。直線加速では、次期M3よりもiM3の方がわずかに速いと予想され、両モデルとも曲がりくねった山道やサーキットで良好なパフォーマンスを発揮することを期待されている。

iM3の最大の懸念は車重だ。ガソリン車よりも450kg以上重くなるという噂もあり、BMWがその重量を二つの車軸に均等に配分し、どこまで運転の楽しさを味わえるマシンに仕上げることができるか、最大の問題とされている。

内燃機関エンジン搭載のM3は、ツインパワーターボ技術を搭載した3.0L直列6気筒エンジンが期待されている。デザインもノイエクラッセになる。もしM3とiM3の価格が同程度で、コストパフォーマンスもほぼ同じだったら、果たしてどちらが選ばれるだろうか。注目される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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