アルコール検知で車両起動制御、東海理化が社用車管理「Bqey」出展へ…バックオフィスWorld 2026春

社用車管理のBqey
社用車管理のBqey全 2 枚

東海理化は、2月4日から6日までの3日間、幕張メッセで開催される「バックオフィスWorld 2026春 東京」に出展すると発表した。社用車管理の課題を解決するシステム「Bqey(ビーキー)」を展示する。

【画像全2枚】

多くの企業でアルコールチェックが導入されているが、「実施忘れ」や「虚偽報告」への対策が不十分なケースも多く、形骸化した運用に課題を感じる企業が増えている。

Bqeyは、運転前後のアルコールチェックが実施されていない場合のアラート機能や、顔写真撮影によるなりすまし防止機能に加え、チェック未実施の場合や基準値を超えるアルコールが検知された場合に車両の起動を制御し、エンジンがかからなくなる「アルコール・インターロック」機能も搭載している。これにより、アルコールチェックの形骸化や不正を物理的に防止し、法令に則った厳格な飲酒運転対策をサポートする。

さらに、Bqeyは社用車管理を一元化するシステムとして、管理業務のDX化にも貢献する。近年の現場ニーズを踏まえ、BqeyはUI/UXを全面的にリニューアルし、ドライバー・管理者双方にとって直感的で使いやすい操作性を実現した。

今回の展示では、リニューアル後の画面を用いて、社用車を利用する際にドライバーが行う業務フロー(車両予約やアルコールチェック等の記録、スマートフォンでの車の施解錠など)や、安全運転管理者が管理すべきポイント(登録された日常点検やアルコールチェック、運転日報の内容など)をわかりやすく確認できるようになっている。実際のスマートフォンやPCの画面も操作できる。

Bqeyでは、スマートフォンが車の鍵になる「デジタルキー」により物理鍵の受け渡しが不要。アルコールを検知した場合、運転免許証の期限切れの場合には、車の解錠を制限することも可能だ。運転日報や日常点検、アルコールチェックのデータは、クラウドで3年間保存され、管理業務のペーパーレス化を実現する。

専用のアルコール検知器と連携し、測定結果をアプリに自動入力、クラウドに自動保存。測定時に自動で写真を撮影し、なりすましを防止する。車両の予約・管理では、空車状況を一目で確認でき、アプリから簡単に予約可能。車両の稼働状況を見える化し、台数最適化へつなげる。運転免許証、車の保険・リース・車検など、社用車にまつわる有効期限を一元管理できる。

《森脇稔》

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