“愛犬との同伴”に特化したバスで行く クラブツーリズムが企画

ワンちゃん同士けんかしないように互い違いに設置された座席、各座席のロールスクリーンでプライベート空間を演出
ワンちゃん同士けんかしないように互い違いに設置された座席、各座席のロールスクリーンでプライベート空間を演出全 4 枚

クラブツーリズムは2月2日、愛犬と一緒に旅行したいという顧客の声に応える、バス・宿泊のツアーパッケージ「ワンちゃん専用バスで行く『愛犬とはじめての優雅な旅』」を企画、販売・予約を開始した。

【画像】「ワンちゃん専用バスで行く『愛犬とはじめての優雅な旅』」の予約・販売が開始

これまでも、愛犬との旅行を希望する声は多かったが、移動中のストレスや食事、病気への不安から諦める人が多かったという。同社の愛犬家スタッフがアイデアを出し合い、そうした不安を解消するツアーが企画された。

ツアーは、最大13名限定の少人数制で、添乗員に加えて同社スタッフ2名が同行する。スタッフのうち1名はドッグトレーナーの資格取得者だ。顧客のトイレや買い物、愛犬との写真撮影の際にはスタッフがサポートする。

愛犬用の食事も用意され、万が一の病気や怪我に備えて夜間救急動物病院が近郊にある宿を厳選している。

ワンちゃん専用バスは、通常のバスの約2倍の足元スペースを確保し、各座席にロールスクリーンを設置してプライベート空間を演出した。座席は互い違いに配置し、犬同士の視線が合いづらくなるよう工夫されている。カーテンやシートは防水防臭抗菌仕様で、床は犬が滑りにくい木目調となっている。バス席は1人2席で案内される。

愛犬の参加条件として、予約は顧客1名につき愛犬1頭(小型犬または中型犬)、日常的に室内で飼育し健康状態が良好であること、噛み癖などがないこと、1年以内に狂犬病ワクチンおよび5種ワクチンを接種していること、発情中でないことなどが定められている。

ツアーの一例として、群馬で愛犬と過ごす古民家リトリート「赤城山 - 懐 -」2日間のプランが用意されている。設定期間は2026年3月30日と4月2日で、旅行代金は10万円。

宿泊先の古民家リトリートではベッドで愛犬と添い寝ができ、夕食・朝食は愛犬と一緒にダイニングで楽しめる。ウッドチップを敷き詰めた広々とした屋外ドッグランも利用可能だ。

ロックハート城ではドレスを着た愛犬と園内で写真撮影を楽しめるほか、世界の名犬牧場では関東最大級のドッグラン施設で愛犬のリラックス効果が期待できるアロマ体験などの「ドッグケア講座」が開催される。

《大矢根洋》

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