生活クラブがEVトラック初導入、既存車両を改造して環境負荷低減

生活クラブグループ初のEVトラック導入
生活クラブグループ初のEVトラック導入全 4 枚

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は2月23日、北東京生活クラブ生活協同組合葛飾センターにて「生活クラブグループ初のEVトラック導入記念式」を開催した。

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「生活クラブ2030行動宣言」に基づき、温室効果ガス排出量ゼロに向けた車両のEV化を推進する一環として実施したもの。配送車両としては今回初めてEV車を導入した。

導入車両は、今まで組合員宅へ配送してきた既存のトラックをEV車へコンバージョンしたもの。まだ使える資源を大切にすることで、新車製造時の資源消費を抑え、EV車による環境負荷の抑制に加え、廃棄物の削減にもつながる取り組みだ。

当日は、ヤマトモビリティ&Mfg、SBSゼンツウ、生活クラブ東京、北東京生活クラブの関係者が出席。式典では、ヤマトモビリティ&MfgからEVトラック導入を記念したメモリアルキーを贈呈した。出発式を執り行ないEVトラックはその後配送業務へ向けて出発した。

生活クラブでは「2030行動宣言」に基づき、脱炭素化に向けて着実に目標を達成している。車両のEV化では、地域での活動用に軽自動車などのEVを導入し、現在グループ全体で約15台を運用。東京都内6センターに脱炭素型機器を導入し、2040年までに全センターでの切り替えをめざしている。また、東京都内7施設および世田谷区の公共施設で太陽光発電設備を稼働している。

生活クラブは21都道府県にある33の地域生協で組織される生活協同組合。組合員数は約42万人、総事業高は約1000億円(2025年3月末現在)。国産中心・添加物削減・減農薬など、独自の基準をクリアした安心な食材を届けている。生産から廃棄に至るまで健康や環境に配慮した品物の共同購入活動を通じ、サステイナブルな社会の実現をめざしている。

《森脇稔》

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