ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は2月26日、SUVのBMW『X3』3車種について、リコールを国土交通省に届け出た。
対象となるのは「X3 20 xDrive」、「X3 20d xDrive」、「X3 M50 xDrive」の3車種で、2024年8月21日から2025年9月16日に製造された740台。
不具合の内容は、電動パワーステアリングにおいて、ステアリングギアボックスコントロールユニットのソフトウェアの設計検討が不十分なため、ステアリングモーメントセンサーが故障した際、補助センサーが正しい情報を電動制御モーターに伝えず、ステアリングアシスト機能が不安定になることがあるというもの。
そのため、走行中に操舵力が増大するほか、ステアリングホイールに振動が発生し、最悪の場合、ステアリングホイールが意図せず回転するおそれがある。
改善措置として、全車両について当該ソフトウェアを対策プログラムに書き換える。措置は販売店に入庫して診断機に接続することにより実施するほか、準備が整い次第、対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身でインストールすることも可能だ。
不具合発生件数は0件、事故発生件数は0件。ドイツ本国からの情報により発見された。




