EV旅行者向け宿泊施設紹介サイト「EV STAY&CHARGE」、充電器の詳細情報を掲載 ミライズエネチェンジ

EVで安心して宿泊できる施設を紹介する「EV STAY&CHARGE」
EVで安心して宿泊できる施設を紹介する「EV STAY&CHARGE」全 1 枚

ミライズエネチェンジは、EV旅行時に安心して利用できる宿泊施設を紹介するWebサイト「EV STAY&CHARGE」を開設した。

国内のEV充電スポット数はガソリンスタンドを上回る水準まで増加し、EVでの旅行環境は整いつつある。一方で、施設における充電設備に関する情報の掲載方法や充電利用の運用方法は充電サービス事業者や施設によって異なる場合があり、同社調査でも「公式サイトに情報がない」「充電器の詳細がわからない」といった声が多く寄せられていた。

同社が実施したEV・PHEVオーナー2496名を対象とした調査では、EV充電設備のある宿泊施設を探す際に「不便を感じたことがある」「ときどきある」と回答した人が71.5%にのぼり、約7割のEVドライバーが情報収集に課題を感じていることが明らかになった。

不便を感じた具体的な理由としては、「宿泊施設の公式サイトに十分な情報がない」が70.7%、「充電器の詳細(種類・口数・利用条件)がわからない」が61.8%、「情報が最新かどうかわからない」が51.0%と上位に挙げられた。また、EV・PHEVでの宿泊旅行を検討する際には、91.9%が「充電設備のある宿泊施設を優先して選びたい」と回答しており、充電環境の整備が宿泊施設選びの重要な決め手となっている。

同調査では、EVドライバーが安心して旅行できる宿泊施設の条件として、「宿泊予約時に、EV充電器の利用が確約される」が80.4%、「複数口の充電器が設置されている」が74.9%、「EV充電できる車室に、EV専用・優先のコーンが置かれている」が62.1%、「施設がEV充電利用者に理解がある」が58.7%と上位に挙げられた。

「EV STAY&CHARGE」は、こうしたニーズに応えるため、掲載施設においてEV充電設備の詳細情報(種類・口数・利用条件など)を掲載し、EV充電できる車室に「EV優先」のコーンを設置、複数口のEV充電器を設置するなどの取り組みを実施している。現在の掲載施設は一部にとどまるが、今後も順次拡充していく予定だ。

同社は今後、掲載施設の拡充を進めるとともに、宿泊施設と連携しながら、充電設備に関する情報の充実や運用面でのサポートにも取り組んでいく。

ミライズエネチェンジは、中部電力ミライズとENECHANGEによる合弁会社として2025年1月24日に設立、2025年3月10日より事業を開始した。EV充電サービス「EV充電エネチェンジ」ブランドのもと、商業施設・宿泊施設などの法人施設や事業所、集合住宅への普通充電器の設置・運用、ならびにアプリの運営を通じて、「電動化社会のミライをつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会の実現に向けた重要な役割を担っている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  2. ダムド、ホンダ『N-VAN』用「トラックミラー」と「ルーフバイザー」を発表…純正超えの視野角とレトロデザインを両立
  3. 「かっちょええ!!!」「あまりにも美しい」光岡の新型オープン2シーター『LA1』がSNSで話題に
  4. ガソリン補助最高額「1リットルあたり51円」に、原油高で基金の“枯渇”も[新聞ウォッチ]
  5. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ENEOS、米化学品メーカーTPC買収へ…ブタジエン生産能力で世界3位に
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る