NOKクリューバー、リチウムイオン電池製造向け「低露点用グリース」を新開発…超乾燥環境で安定潤滑

低露点用グリース
低露点用グリース全 1 枚

NOKグループのNOKクリューバーは、リチウムイオン電池および全固体電池の製造工程における超乾燥環境に対応する「低露点用グリース」を新開発した。

本製品は、露点マイナス50℃からマイナス70℃という超乾燥環境(低露点環境)で安定した潤滑性を発揮する。リチウムイオン電池や全固体電池の製造工程では、水分を極限まで取り除いた超乾燥環境が必要とされるが、このような環境では一般的な潤滑剤の摩擦抵抗が増大し、潤滑性が損なわれる課題があった。

NOKクリューバーは、既存試験機を改造して超乾燥環境を再現する独自の試験技術を開発。この技術により、安定した潤滑膜を保持できる潤滑成分の選定が可能となり、電池特性に影響を与える特定金属元素(Cu、Zn、Fe)を含まずに潤滑性能を発揮する独自の配合設計を実現した。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『シビックタイプR HRC』は2027年登場か…“究極のFF”が市販化の可能性
  2. BMWの20車種・ 2万4189台をリコール、火災のおそれ
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
  5. 「めちゃくちゃ期待」「600馬力超!?」極太タイヤのレクサス『RX』高性能モデルに、SNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る