三菱自動車、走行データから車両状態を評価する新サービス…リース向けに実証開始

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三菱自動車は、コネクティッドカーから取得した総走行距離やバッテリー健全度などのデータを分析し、車両の状態や使用状況を提示するサービス「車両データ評価書」を、複数のリース事業者向けに提供する実証を開始する。

コネクティッドカーとは、インターネットや無線通信を利用して外部のデバイスやサービスと情報通信を行える車両のこと。本実証で提供する「車両データ評価書」は、三菱自動車がコネクティッドカーから取得した、実際に車両が走行している間にリアルタイムで収集された各種データから作成される。これにより、より実態に即した車両評価と残価算定が可能になる。

これまで、中古車市場における使用済み車両の評価は、主に外観から得られる情報に基づいて行われており、車両内部の状態は評価や残価算定に十分反映されてこなかった。特に、バッテリーの劣化が残存価値に大きく影響する電動車では、この傾向が顕著であり、電動車の普及を阻む要因の一つとなっている。


《森脇稔》

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