メルセデスベンツ『Cクラス』新型、インテリアを先行公開…4月20日ワールドプレミアへ

・メルセデス・ベンツは4月20日、初の全電動新型Cクラスを世界初公開する。

・専用電動アーキテクチャと大型パノラミックガラスルーフにより、歴代最大の室内空間を実現した。

・GLC新型に続き世界で2番目となるヴィーガン認定インテリアを採用し、独立機関「ザ・ヴィーガン・ソサエティ」の認証を取得した。

メルセデスベンツ Cクラス 新型のEV
メルセデスベンツ Cクラス 新型のEV全 4 枚

メルセデスベンツは、新型『Cクラス』を4月20日に世界初公開すると発表した。初の全電動モデルを用意。新型のインテリアを先行公開している。

【画像全4枚】

同社は「史上最高かつ最もスポーティなCクラス」と位置づけており、走行性能・ドライビングダイナミクス、直感的なインテリジェンス、パーソナライゼーション、そして品質と快適性を新たな次元へと引き上げたとしている。

■歴代最大の室内空間と多感覚デザイン

メルセデスベンツ Cクラス 新型のEVメルセデスベンツ Cクラス 新型のEV

専用の電動アーキテクチャと、特別に大型化されたパノラミックガラスルーフの採用により、歴代Cクラスで最も広い室内空間を実現した。

インテリアは「洗練されたプライベートリトリート」をコンセプトに設計されており、流れるようなフォルム、素材、カラー、デジタル技術、光、そしてサウンドが融合した多感覚コンフォート体験を提供する。

■上質な素材と精巧な仕立て

標準装備には新素材「ソフトリノ」レザーグレインを採用。スポーツシートには「ツイステッド・ダイヤモンド」デザインのナッパレザーを組み合わせ、ダイヤモンドパーフォレーションとコントラストステッチで手工芸的な質感を強調した。

AMGラインでは、サイドボルスターにモカシンステッチを施している。カラーは「ディープブラック」「ウォームビーチブラウン」「スタイリッシュアイボリーベージュ」の3色を標準設定する。

エアベント、スピーカーグリル、ドアハンドルなどのメタルパーツはテクノイド美学を体現。スピーカーグリルは初めて水平ラインのグラフィックと3Dレリーフ、ツートーン仕上げを採用し、バーメスター3Dサラウンドサウンドシステムではステンレス製となる。

トリム素材は、ホワイトオープンポアの天然繊維ハニカムデザインから、グレーまたはブラウンのファインラインバーチウッドオープンポア、ハイテクAMGカーボンファイバーまで幅広く用意する。

■GLC新型に続き世界2番目のヴィーガン認定インテリア

新型電動Cクラスは、独立機関「ザ・ヴィーガン・ソサエティ」の認証を受けたヴィーガンインテリアを選択できる。

シート表皮、ヘッドライナー、ピラー、ドアパネル、カーペットに至るすべてのソフトタッチ素材をヴィーガン対応とした「ヴィーガンパッケージ」は、GLC新型で初採用されたもので、メルセデス・ベンツは独立認証を受けたヴィーガンインテリアを世界で初めて提供するメーカーとなっている。

■新設計のハイエンドシートとウェルネス機能

新設計のハイエンドシートは、電動調整・メモリー機能付きで、電動空気圧式4ウェイランバーサポートが背骨の自然なカーブに合わせてバックレストを調整する。バックレスト全面のマッサージ機能、シートベンチレーション、4Dサウンドも備える。

ウェルネスプログラム「エナジャイジング・コンフォート」は、MBUXハイパースクリーンおよびMBUXスーパースクリーンのディスプレイアニメーションと3D・4Dサウンドをさらに進化させ、通勤や渋滞中の時間を心身の回復に活用できるとしている。

■シームレスなMBUXハイパースクリーンとパーソナライゼーション

メルセデスベンツ Cクラス 新型のEVメルセデスベンツ Cクラス 新型のEV

ピラー間を覆う大型の「MBUXハイパースクリーン」は、約1000万ピクセルの革新的なマトリクスバックライト技術と独立輝度調整ゾーンを採用。10種類のハイレゾアンビエントスタイルにより、インテリアの雰囲気を細かくカスタマイズできる。

オプションのアンビエントライティングはインストルメントパネルからドア全体、さらにオプションの「スカイコントロール」パノラミックルーフまで広がり、162個の発光スターが天井を個性的な星空に演出する。

■高効率な空調と静粛性

新開発の自動エアコンは、マイナス7度の環境下での20分間の走行において、内燃機関モデルの2倍の速さで室内を暖め、標準装備のマルチソースヒートポンプにより必要エネルギーを約半分に抑えるとしている。

静粛性については、高剛性ボディシェル、空力最適化デザイン、サスペンションとボディ間のデカップリングエラストマーマウント、専用チューニングの電動モーター、新開発エアコンユニットなどを組み合わせ、フロントサイドウィンドウには遮音合わせ安全ガラスを標準装備する。

《森脇稔》

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