ハリアーの純正JBLが激変! DIY派オーナーが驚いたプロのカーオーディオ施工[car audio newcomer]by BREEZE 前編

ハリアーの純正JBLが激変! DIY派オーナーが驚いたプロのカーオーディオ施工[car audio newcomer]by BREEZE 前編
ハリアーの純正JBLが激変! DIY派オーナーが驚いたプロのカーオーディオ施工[car audio newcomer]by BREEZE 前編全 10 枚

長年DIYでカーオーディオを楽しんできた下島さん。トヨタハリアー』への乗り換えを機に奈良県のBREEZE(ブリーズ)でプロのインストールを始めた。

【画像全10枚】

最初はフロントスピーカー交換のライトなプランからスタート。その効果を実感したことでさらなるシステムアップへと進んでいく。

◆イベント展示のデモカーで知ったプロの音、DIYの目標になったBREEZE

オーナーの下島さんは若い頃からのクルマ好きで、20年以上にわたりクルマいじりを手がけDIYでさまざまなグレードアップを実施してきた。そのカスタムメニューの中にはオーディオもあり、スピーカー交換などもDIYで実践していた。

「クルマをいじることが好きでフルエアロを付けたり、足まわりのチューニングをしたり、その上でオーディオもやってました。トータルでクルマを仕上げるのが好みのスタイルだったんです」

そんなカスタマイズ好きの下島さんなので、当時から大阪オートメッセなどのカスタムカーイベントにも出かけ、さまざまなパーツやデモカーを見学して参考にしていた。

「そのころにイベントで知ったのが奈良のカーオーディオプロショップ、ブリーズだったんです。ブースに展示してあったデモカーを見て、プロのインストールを手本にしようと思い、隅々までじっくり見学したのを今でも覚えています」

さらにデモカーの試聴も体験している。

「ブースにあったデモカーを試聴させてもらいました。すると前方定位がぴたりと決まっていて音質の良さも際立っていました。これがプロの音なんだと感じたんです。しかし当時はプロショップにオーダーするのはハードルが高く、DIYでその音に少しでも近づけたいと思っていたんです」

その後、デッドニングやサブウーファー、パワーアンプなどを導入してシステムアップ。さらに電源強化なども手がけ、カーオーディオの音づくりにますます力を入れるようになっていく。

◆ハリアーへの乗り換えを機にプロショップでのインストールをスタート

こうして数台のクルマを乗り継ぐ間も常にオーディオを進化させ、DIYで音の熟成を続けてきた下島さん。しかし2024年に現在のハリアーを導入したことをきっかけに、オーディオインストールの方向性を大きく転換させることになる。

「実はもともとクラウンスポーツの購入を考えていたんですが、最終的にはハリアーに決めたんです。その差額が約100万円でした。そこでその予算を利用して、ずっと憧れだったプロにオーディオをインストールしてもらうことを決意しました」

そこで早速プロショップへ行くことにした下島さん。真っ先に思い浮かんだのはカーショーなどで知り合い、デモカーの試聴もしていたブリーズだった。

「プロショップでオーディオのインストールをオーダーするならブリーズと決めていたんです。以前イベントで知り合ってから長年ずっと年賀状も届いていたし、この機会に行ってみることにしました」

しかし、いきなりオーディオのオーダーは少しハードルが高いと考えた下島さん。そこでまずはハリアーへのセキュリティ取り付けをオーダーするため、ショップに向かった。

「セキュリティの相談や取り付けでいろいろ説明を受けて、信頼できるショップだとわかったので、オーディオの相談もすることにしました。こうしてインストールを開始したんです」

◆純正デザインを崩さずBLAMを装着、クリアでメリハリある音へ

プロの手によるオーディオインストールは初めてだった下島さん。そこで最初は比較的手軽なスピーカー交換のプランから始めることにした。ヘッドユニットなど他の機器類は純正を使い、まずはスピーカーだけに絞って音質アップを目指した。

「まずはデモボードでいろいろなスピーカーを聴くことから始めました。そこで知ったブランドがブラムでした。聴いてみるとボーカルの声と演奏のリズム感、臨場感が良いと感じました。その時は宇多田ヒカルの曲を聴いたのですが、声のリアル感も気持ち良かったです。さらに価格と音のバランスも良い感じでしたしね」

こうしてスピーカーとして選んだのは、ブラムの2ウェイセパレートモデルであるS165.80だった。取り付けは純正を活かしたインナー取り付けとした。ツイーターはAピラーに設置されていたツイーターパネルを利用し、裏側の取り付けマウントを一部加工。ブラムのツイーターを純正位置にスマートに取り付けている。ドアは純正グリルを活かしたインナー取り付け。さらにダッシュ上部の純正スピーカーはミッドレンジとして利用するシステムとした。

「取り付けは内装の純正デザインを崩さないスマートなものになりました。またヘッドユニットやサブウーファー、リアスピーカーは純正をそのまま使ってシステムを組んでもらったんです」

こうして純正システムの多くを残しつつ、スピーカーだけのグレードアップを完成させたハリアー。取り付けもシンプルで、ストックを活かした状態にこだわった。早速試聴してみると、下島さんの想像を超える高音質な車室内空間が広がることになる。

「全然純正のJBLとは音が違っていたんです。もともとは少しもわっとするような音の傾向だったのですが、キリリと引き締まったクリアな音に仕上がっていました。またしっかり鳴る、メリハリがある音なのも好きな傾向でした。スピーカーでここまで音が変わるなんて、すごく嬉しかったです」

こうしてスピーカー交換だけで大きくサウンドを向上させた下島さんのハリアー。次回の後編では、その経験から一気にオーディオに魅了され、システムアップを実施していく様子を紹介しよう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請け負う。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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