三菱ふそうの大型バス『エアロスター』改良新型、2025年度重量車燃費基準を達成

・三菱ふそうが大型路線バス「エアロスター」を改良。2025年度重量車燃費基準(JH25)を達成した。

・低転がり抵抗タイヤやISSなどにより燃費性能と走行安定性を両立し、環境負荷の低減にも貢献する。

・全車にサイバーセキュリティ対策を導入し、国際的な要件に沿った安全な車両運用を実現した。

三菱ふそうの大型バス『エアロスター』改良新型
三菱ふそうの大型バス『エアロスター』改良新型全 1 枚

三菱ふそうトラック・バス(以下MFTBC)は、JH25燃費基準(2025年度重量車燃費基準)を達成するとともに、最新の安全・環境関連法規に対応した大型路線バス、改良新型『エアロスター』を発売した。

改良新型エアロスターは、全国の三菱ふそう販売会社および三菱ふそう地域販売部門にて販売される。

大型路線バスのエアロスターはこれまで、高性能の小排気量エンジンの搭載や転がり抵抗の低いタイヤの採用、アイドリングによる無駄な燃料消費と排出ガスを低減するISS(アイドリングストップ&スタートシステム)の装備などにより、優れた環境性能と省燃費性を実現してきた。

改良新型では、これらの特長を活かしつつ車両の改良を行い、「2025年度重量車燃費基準」を達成している。

さらに、タイヤに関するR142(R54)法規への適合により、低転がり抵抗タイヤの採用とあわせて燃費性能と走行安定性を高いレベルで両立するとともに、環境負荷の低減に貢献する。

また、車両の電子制御システムに対する不正アクセスや改ざんのリスクを低減するサイバーセキュリティ対策を全車に導入し、国際的な要件に沿った安全な車両運用を実現した。

これらの法規対応強化により、改良新型エアロスターは環境・安全・セキュリティの各面で最新の要件を満たした大型路線バスとして、公共交通機関に求められる高い信頼性と安心を提供するとしている。

《森脇稔》

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