フェラーリ初のフル電動スポーツカー『ルーチェ』、5月25日デビューか!?

フェラーリ ルーチェ 市販型のプロトタイプ
フェラーリ ルーチェ 市販型のプロトタイプ全 10 枚

フェラーリ初のEVとみられる新型車『ルーチェ』の市販型プロトタイプが、公道テストを行なう様子をスクープ班のカメラが捉えた。重いカモフラージュが施されており、986ps級の高性能EVとは思えない外観となっている。

【画像】フェラーリ ルーチェ 市販型のプロトタイプ

現在、多くの自動車メーカーがEVを展開しているいっぽう、純粋なスポーツカーメーカーのEV投入は限定的だ。しかしフェラーリは、2026年5月末までに初のEVを発表するとみられており、その動向に注目が集まっている。

今回撮影されたプロトタイプは、市販型ボディを採用しているとみられるものの、車体全体が厚いプラスチック製の偽装パネルで覆われ、デザインの詳細はほとんど確認できない。

フェラーリ ルーチェ 市販型のプロトタイプフェラーリ ルーチェ 市販型のプロトタイプ

外観で確認できる要素は限られるが、サイドミラー形状のほか、フロントの横一文字型デイタイムランニングライトの一部が見えている。また、これまでの情報では、『プーロサングエ』のような観音開き式リアドアを採用する可能性も指摘されている。

いっぽう、インテリアについては一部情報が明らかになっている。往年のフェラーリをイメージしたアルミ製トグルスイッチを採用しながら、デジタルメーターや大型インフォテインメントディスプレイを組み合わせる構成になるという。

フェラーリのCEOであるベネデット・ヴィーニャ氏は、このEVについて「運転する楽しさ」を重視して開発していると説明している。ヴィーニャ氏は、「フェラーリを買うのは、運転を楽しめるからだ。特定の要素だけではなく、様々な要素が組み合わさってフェラーリの魅力になる」と述べている。

フェラーリ ルーチェ 市販型のプロトタイプフェラーリ ルーチェ 市販型のプロトタイプ

パワートレインは、最大350kW充電対応の122kWhバッテリーを搭載し、最大530kmの航続を実現すると予想される。4基のモーターを組み合わせ、システム出力は986ps級になる可能性がある。

ルーチェの価格は50万ドル(約8000万円)以上になるだろう。ワールドプレミアは、2026年5月25日になると予想されている。またフェラーリは、ルーチェに続き、2車種目となるEVの開発も進めていると報じられている。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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