トヨタ車体は、5月27日から開催される「人とくるまのテクノロジー展2026 YOKOHAMA」に出展する。
トヨタの商用車やミニバン・SUVの企画・開発から生産までを担う同社が、顧客の声を起点に生み出した3つの技術を、『ヴェルファイア』のカットモデルや『ヴォクシー』の実車を使って紹介する。
1つ目は「家族の愉しい時間に寄り添う技術」だ。子どもから高齢者まで乗り降りしやすくする「ユニバーサルステップ」と、バックドアを任意の位置で止められる「フリーストップバックドア」を展示する。フリーストップバックドアは、狭い場所でも荷物の積み下ろしがしやすい仕組みだ。いずれも「からくり機構」と呼ばれる動力を使わない工夫を採用している。
2つ目は「快適な移動の幸せに寄り添う技術」だ。環状骨格・ブレース・ロッカーストレート構造を組み合わせた「高剛性構造」により、振動を低減した車体を実現した。また、照明やスイッチ類を車室中央にまとめた「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」により、室内デザインの上質化と居住性の向上を図っている。
3つ目は「持続可能な未来に寄り添う技術」だ。自動車の製造工程で出る端材をアップサイクルした素材「PEJICO(ペジコ)」と、森の適切な管理のために伐採した木材をプラスチックに配合した素材「TABWD(タブウッド)」を紹介する。いずれもカーボンニュートラルの実現と循環型社会への貢献を目指した取り組みだ。
横浜会場(パシフィコ横浜ノース、小間番号:N28)は5月27日~29日、名古屋会場(アイチ スカイ エキスポ、小間番号:9)は6月17日~19日に開催される。オンライン出展はステージ1が5月19日~6月9日、ステージ2が6月10日~7月1日の予定だ。




