伊フェラーリ初のEV公開、高級スポーツカー“鬼門”の電動化に挑戦[新聞ウォッチ]

フェラーリ・ルーチェ
フェラーリ・ルーチェ全 12 枚

国などの補助金を当て込んで電気自動車(EV)を購入している庶民派には縁遠いニュースだが、イタリアの高級スポーツカー、フェラーリが、同社初のEVモデル『ルーチェ』を公開したという。

【画像】フェラーリ初のEV『ルーチェ』

きょうの日経が「フェラーリ、EVデビュー、環境性能と加速音両立」とのタイトルで報じているが、「高性能エンジンを売り物にしてきた高級スポーツカーの電動化は車各社にとって鬼門だ」と指摘しつつも、「エンジン音の代わりにモーター音を響かせる工夫を凝らし、環境志向の富裕層を取り込む」とも伝えている。

フェラーリ初のEVルーチェは5人乗りで、最高速度は300km/h。気になる価格は現地では55万ユーロ(約1億円)で、順次受注を始めるが、日本での販売価格は7623万円で、納車時期は未定だそうだ。

スポーツカーはエンジン回転数の制御など内燃機関の特性を生かした車体体験が重視されており、電動化が遅れている。高級スポーツカーの新車販売に占めるEV比率は2025年時点ではわずか7%という。

記事では、ポルシェのEV戦略見直しやイタリアのランボルギーニが同社初のEV『ランザドール』の発売を撤回したなど、スポーツカーを手がける各社が「EV戦略の修正を迫られている」ことにも言及。一般ユーザーには高嶺の花でも憧れのフェラーリが、スーパーカーの電動化という鬼門を打ち破ることができるかも興味津々だ。

フェラーリ・ルーチェフェラーリ・ルーチェ

2026年5月27日付

●個室移動仕事も休息も、オンライン会議や睡眠、航空・鉄道新座席株(読売・6面)

●JR東と西武、直通特急デビューへ、29年9月新秋津―所沢の連絡線活用 (読売・26面)

●自転車青切符切実な不満、「法令順守で身の危険」「インフラ整備が先」本社世論調査ルール変更「妥当」62%その一方で(毎日・4面)

●リニア静岡着工大詰め、JR東海水資源など住民向け説明会開始 (産経・29面)

●中日広告大賞決まる、最優秀賞にトヨタ自動車(東京・2面)

●日本、南米とEPA交渉、3億人市場へ貿易拡大、車関税の下げ要求 (日経・1面)

●EVバス向け電動パワステ、ナブテスコが量産、世界初 (日経・2面)

●フェラーリ、EVデビュー、高級スポーツカー鬼門の電動化(日経・13面)

●中古車販売AIで再建へ、伊藤忠、「ウィーカーズ」27年度黒字狙う、保険扱いなど回復途上 (日経・14面)

《福田俊之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. 空冷ポルシェ911最終型「993」専門リマスター、Gunther Werksが日本上陸…オートダイレクトが独占販売
  3. 体感温度を約16度下げて熱中症対策、ペルチェ冷却×送風ファン搭載「氷脈ファン」発売
  4. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  5. 新型トヨタ『ハイラックス』用GRパーツ登場! スタイルと機能性を両立した6アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  4. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
  5. アウディA5シリーズにPHEVモデル追加、EV走行最長110kmを実現…1151万円から
ランキングをもっと見る