新電元工業は、5月27日(水)から29日(金)までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」に出展する。
今回の展示テーマは「デバイスを起点に、車両機能の価値をどう引き上げるか」。内製パワー半導体を強みとした電源・デバイス技術を軸に、車載電装品からEVインフラまで幅広いソリューションを提案する。会場では実機展示・動作デモを中心に、設計現場での課題解決につながる技術を体感できる内容となっている。
自動運転技術や電動化の進展により、車載システムには高電圧対応、小型・高密度実装、高度な熱対策など、従来以上に厳しい設計要件が求められている。新電元工業は半導体デバイスから電源設計・応用技術まで一貫して手がける強みを活かし、「デバイス × 電源技術」による具体的な解決策を提示する。
半導体リレーとメカニカルリレーの比較実演では、双方向導通に対応した半導体リレーと従来のメカニカルリレーを用い、高速応答性・低損失・小型化といった特性をサイズ比較や動作波形を交えながら実演する。
GEN3 DC/DCコンバータ 実機展示では、ジャパンモビリティショー展示モデルをベースに改良を加えたGEN3 DC/DCコンバータを展示。小型化・低コスト化に向けた設計の工夫を実物で紹介する。
48V e-Fuse(電子ヒューズ)モジュール(PoC展示)では、MOSFET内蔵により交換不要を目指した電子ヒューズのPoCモデルを展示。過電流・過電圧保護など、内製半導体による多機能化を実装レベルで確認できる。
ワイヤレス充電(湾曲コイル)デモ展示では、小型モビリティ用途を想定し、自由形状(湾曲)コイルを用いたワイヤレス給電技術をデモ展示。設計自由度向上の可能性を提案する。
新電元工業は1949年の設立以来、パワー半導体やスイッチング電源などパワーエレクトロニクスを主な事業領域として製品を開発してきた。半導体技術・回路技術・実装技術を併せ持つメーカーとして、持続可能な社会の実現に向けた製品提供を続けている。




