パーキングサイエンスは、6月4日・5日に開催される「LBM EXPO2026」で、駐車場検索データを可視化した「GW観光移動ヒートマップ2026」を公開すると発表した。
同社によると、2026年GW期間(4月24日~5月11日)の検索件数は、通常期間(4月3日~4月20日)比で19.0%増加した。
また、検索地点と検索実施地点の距離は、通常期間の平均80kmからGW期間の平均43kmとなり、約46%短縮した。中央値でも、通常期間4.6kmに対しGW期間は3.1kmだった。
都道府県単位の比較では、同一都道府県内の検索割合が通常期間の78.3%からGW期間の81.8%へ上昇した。さらに、50km以上離れた検索は通常期間13.2%からGW期間10.4%へ、100km以上離れた検索は通常期間8.6%からGW期間6.2%へと低下した。
同社は、物価高や燃料価格への不安、海外旅行コストの上昇などを背景に、近距離レジャーや地元観光への需要が高まった可能性があるとみている。
人流データが「どこにいるか」を示すのに対し、駐車場検索データは「どこへ駐車しようとしているか」を示す。パーキングサイエンスはこのデータを「到着後行動データ」と位置付け、観光・交通・位置情報ビジネスへの活用可能性を研究している。
展示会では、GW観光移動ヒートマップ動画や、通常期間との比較、検索距離分析結果、地域別検索動向を展示する。
パーキングサイエンスは、駐車場検索アプリ「P-Collection」や、駐車場事業専用のエリアマーケティング分析システム「Park-Labo」などを手がける。




