メルセデスベンツ『Sクラス』新型、予約受付開始…1598万円から

・メルセデスベンツ日本は新型SクラスのS 450 d 4MATICの予約受付を開始。価格は1598万円で、納車は9月以降を予定。

・自社開発OS「MB.OS」と第4世代MBUXを初搭載。Google MapsやChatGPT、Google Geminiなどを統合した先進的な車載システムを実現。

・新型6気筒クリーンディーゼルエンジンに電気加熱式触媒コンバーターを量産車として初採用するなど、パワートレインも大幅に刷新。

メルセデスベンツ Sクラス 新型
メルセデスベンツ Sクラス 新型全 12 枚

メルセデスベンツ日本は6月11日、フラッグシップモデルの新型『Sクラス』の予約注文受付を全国の正規販売店ネットワークを通じて開始した。

【画像】メルセデスベンツ『Sクラス』新型

「S 450 d 4MATIC」の価格は1598万円。「S 580 4MATIC long」の発表および顧客への納車は9月以降を予定している。

■エクステリアデザイン

メルセデスベンツ Sクラス 新型メルセデスベンツ Sクラス 新型

フロントマスクでは、従来比約20%拡大された大型ラジエターグリルが最大の特徴だ。クローム仕上げのルーバーは従来の3本から4本へと変更され、スターパターンのクローム仕上げと相まって格調高いデザインとなっている。

Sクラスの歴史上初めてイルミネーテッドラジエターグリルを採用。スターデザインをあしらったDIGITALライトとともに存在感を高めている。サイドには「Mercedes-Benz」のレタリングが浮き出る新デザインのブランドロゴプロジェクターライトを採用し、夜間乗降時に足元を照らす機能も備える。

リアエンドには、クロームフレームで縁取られた片側3つのスターデザインが印象的な新型リアコンビネーションランプを採用。トランクリッドの2分割トリムストリップはクローム仕上げとなり、洗練されたアクセントを加えている。

■インテリアデザイン

メルセデスベンツ Sクラス 新型メルセデスベンツ Sクラス 新型

新設計のインストルメントパネル、ドアトリム、センターコンソールにより、デジタルとアナログのラグジュアリーを融合した室内空間を実現した。標準装備の「MBUXスーパースクリーン」はメディアディスプレイ14.4インチ、助手席用ディスプレイ12.3インチで構成され、トリムの上に浮かんでいるかのような効果を生み出している。

空調面では、デジタル・ベント・コントロールと先進的なエナジャイジングエアコントロールを採用。新しい電動フィルターは食卓塩の粒子よりも最大1200倍も微細な粒子をイオン化して除去し、約90秒ごとに車内の空気を浄化する。

センターコンソールにはウォールナット材にV字溝を施した「オープンポアアンバーブラウンフィッシュボーンパターンウッド」を標準装備。内装色にはブラック、マキアートベージュ/マグマグレーに加え、新色「ビーチブラウン/ブラック」を採用した。前席にはシートヒーターと連動するヒーテッドシートベルトを初採用している。

■MB.OSとMBUX

新型Sクラスにはメルセデスベンツが自社開発したオペレーションシステム「MB.OS」を搭載。インフォテインメントから運転支援、ドライビングパフォーマンスまで車両の各機能を統合し、OTA(Over-The-Air)による無線アップデートにも対応する。

また、第4世代MBUXを新たに採用。Google Mapsをベースとしたナビゲーション、ChatGPTやMicrosoft Bing、Google Geminiを統合したバーチャルアシスタント、3DビューによるMBUXサラウンドナビゲーションなどを搭載し、より直感的な操作性を実現している。

■パワートレイン

メルセデスベンツ Sクラス 新型メルセデスベンツ Sクラス 新型

S 450 d 4MATICには新型6気筒クリーンディーゼルエンジン(OM 656 Evo)を搭載。量産車として初めて電気加熱式触媒コンバーターを採用し、将来の排出ガス規制にも対応する。S 580 4MATIC longに搭載される8気筒ガソリンエンジン「M177 Evo」は最高出力395kW、最大トルク750N・m(欧州仕様参考値)を発揮する。全エンジンに17kWのインテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(ISG)を搭載し、低回転域でのインテリジェントなサポートを実現する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  5. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る