ルネサス エレクトロニクスは、米国のソフトウェア開発企業のピクトラス(Pictorus)の買収を、子会社を通じて完了したと発表した。
ピクトラスの買収により、ルネサスはクラウドベースのビヘイビアモデリングプラットフォームを獲得する。これにより、モデルベースのシステム設計を実現する連携型プラットフォームの提供が可能となり、個別ツールに依存した従来のエンジニアリング体験を進化させ、組み込みシステム開発を加速させる。
今回の買収は、デバイスの調査・選定からライフサイクルマネジメントまで電子機器開発を単一の統合クラウド環境で実現するルネサスの新プラットフォーム「Renesas 365」の価値をさらに高めるものだ。エンジニアはシステムの動作や設計意図を視覚的に設計・表現・シミュレーションできるようになり、アプリケーション開発サイクルの加速が期待される。



