日本コンピュータ開発、生産管理システム「FUSE」など4製品を展示…ものづくりワールド東京 2026

生産管理システム「FUSE」のロゴ
生産管理システム「FUSE」のロゴ全 1 枚

日本コンピュータ開発は、7月1日(水)から7月3日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第38回 ものづくりワールド東京」に出展する。

同社ブース(西1ホール【W2-33】)では、生産管理システム「FUSE(フューズ)」を中心に、生産スケジューラ「Freely(フリーリー)」、RFID活用ソリューション「FABRIGATE(ファブリゲート)」、DX促進サービス「サクサクDX」の4製品・サービスを展示する。

■生産管理システム「FUSE」

FUSEは、多品種少量・個別受注生産を行う中小製造業向けの生産管理システムだ。受注・工程・在庫・購買・原価・売上などの基幹業務を、6つのパッケージから選べるセミオーダー型で一元管理する。

最大の特徴は、設計途中でも必要部材を先行手配できる「五月雨手配」への対応だ。さらに、納期・負荷・設備能力をもとにAIが最適な生産計画を自動立案し、特急案件や仕様変更にも柔軟に再計算できる。計画業務の属人化を防ぎ、リードタイム短縮を支援する。

導入前にはプレ要件定義を実施し、現場にフィットするかを確認しながら伴走支援を行う。生産状況や進行原価のリアルタイム見える化により、現場改善や経営判断の迅速化をサポートする。

■生産スケジューラ「Freely」

Freelyは、クラウド型の生産スケジューラだ。ホワイトボード感覚のドラッグ&ドロップ操作で生産計画の立案・調整を直感的に行える。「計画ボード」と「計画ガントチャート」を搭載し、現場負荷や進捗状況をリアルタイムに見える化する。CSV取込、API連携、スマートフォン・タブレットにも対応している。

■RFID活用ソリューション「FABRIGATE」

FABRIGATEは、RFIDを活用した業務効率化パッケージだ。多様なRFID機器と連携するミドルウェア「FABRIGATE Core」と業務アプリケーションで構成され、既存システムへ低コストでRFIDをアドオンできる。工程進捗や持出返却などの管理を効率化する。

■DX促進サービス「サクサクDX」

サクサクDXは、生成AIやノーコードツールを活用した業務改善・DX推進支援サービスだ。40年以上のSI実績をもとに伴走型で支援し、構築コストや改修費用を抑えながら変化に強い業務環境を実現する。

■展示会での取り組み

当日は実機を使ったデモンストレーションや導入事例の紹介、補助金活用相談なども実施する。事前予約も受け付けている。

同社は1984年の創業以来、ソフトウェア開発およびITソリューション事業を通じて業務改善を支援してきた。人手不足や技術継承といった社会課題への対応が求められる中、ITとAIの活用を通じて中小製造業の持続的な成長に貢献するとしている。

《森脇稔》

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