日本通運、AI搭載物流アプリ「DCX」出展…AWS Summit Japan 2026

日本通運がWS Summit Japan 2026に出展
日本通運がWS Summit Japan 2026に出展全 1 枚

日本通運は、幕張メッセで開催された「AWS Summit Japan 2026」に、AI搭載型物流Webアプリ「DCX(デジタル・コマース・トランスフォーメーション)」を出展した。

同社はNIPPON EXPRESSホールディングス株式会社のグループ会社だ。

■AWS Summit Japanとは

「AWS Summit Japan」は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)に関する日本最大級のイベントで、毎年延べ4万人以上が参加する。クラウドコンピューティングのコミュニティが一堂に会し、学習やベストプラクティスの共有、情報交換の場として活用されている。

■出展概要

展示内容は、DCXの顧客向け分析基盤「Business Insight」に実装された最新のAI機能だ。

具体的には、AWSの時系列予測モデル「Chronos-2」を活用し、学習不要で高精度な将来予測を可能にする「出荷予測サービス」と、アマゾン ベッドロック(Amazon Bedrock)を活用して現在開発中の「対話型AI機能」を展示した。

また、NXグループの拠点で蓄積された物流データをグラフィカルに可視化し、LLM(大規模言語モデル)との対話を通じて迅速な意思決定を支援する「次世代ロジスティクス・ソリューション」についても説明している。

■DCXとは

「DCX」は日本通運が提供するAI搭載の次世代型物流Webアプリだ。NXグループが展開する国内外の拠点における在庫状況や作業進捗をリアルタイムで可視化し、データの一元管理を実現する。

高精度な出荷予測や対話型AIによる意思決定支援機能により、デジタル技術と物流現場の力を融合させ、顧客の在庫戦略立案とサプライチェーン全体の最適化を支援する。

《森脇稔》

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