ルノー『トゥインゴ』新型、コンチネンタル「エココンタクト7」を世界標準タイヤに採用

・ルノーの新型トゥインゴは、コンチネンタルの「エココンタクト7」(18インチ)を世界標準の純正タイヤとして採用した。

・エココンタクト7はEUタイヤラベルでエネルギー効率と転がり騒音の両項目で最高評価を獲得しており、EVの航続距離延長と静粛性向上に貢献する。

・ゴルフボールのディンプル構造を応用した「エアロディンプル」技術や新開発の「サイレントパターン」トレッドにより、低転がり抵抗と低騒音を両立している。

コンチネンタル「エココンタクト7」
コンチネンタル「エココンタクト7」全 4 枚

コンチネンタルは、ルノーの新型『トゥインゴ』に同社製タイヤ「エココンタクト7」が世界標準の純正装備として採用されたと発表した。

【画像全4枚】

新世代のフル電動コンパクトカーである新型トゥインゴは、18インチの「コンチネンタル エココンタクト7」のみを装着して生産ラインを出荷している。

このタイヤはEUタイヤラベルにおいて、エネルギー効率と転がり騒音の両項目で最高評価を獲得している。電気自動車(EV)向けタイヤに求められる主要な条件、すなわち航続距離の最大化に貢献する低転がり抵抗と、より静かで快適な走行を実現する低騒音性能を満たしている。

■新素材と独自技術で高いエネルギー効率を実現

エココンタクト7の高いエネルギー効率は、新しいゴムコンパウンドと「スマートエナジーケーシング」技術によって実現されている。この技術はタイヤのカーカス、ライナー、サイドウォールに新素材を使用することで内部摩擦を低減し、転がり抵抗を下げるものだ。

さらに、空力特性を最適化したサイドウォールデザインも効率向上に貢献している。コンチネンタルはゴルフボールのくぼみ(ディンプル)構造を応用した「エアロディンプル」をはじめとする複数の技術を組み合わせた。サイドウォールのディンプルがタイヤ後方の空気乱流を低減し、タイヤを回転させ続けるために必要なエネルギーを削減する。

■新開発トレッドで静粛性も向上

静粛性についても、新開発の「サイレントパターン」トレッドデザインを採用することで転がり騒音を低減している。市街地走行時の低速域で発生しやすい騒音の周波数に合わせて、トレッドブロックの間隔と角度を最適化した。これにより、車内の乗員だけでなく周辺住民にとっても静かな環境づくりに貢献する。

今回承認されたタイヤのサイズは「エココンタクト7、205/45 R18 90H XL FR」で、多数の国において新型トゥインゴへの装着が認められている。

《森脇稔》

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