ヤマハ発動機は17日、有限会社きたもっくと、協業に関する覚書を締結した。きたもっくが群馬県北軽井沢に保有する観光施設「ルオムの森」内で7月17日に開設されたマウンテンバイク(MTB)フィールドの運営支援と、周辺トレイルの活用支援を行う。
【画像】ヤマハ発動機のスポーツ電動アシスト自転車「YPJ-MT Pro」
今回の協業では、ヤマハ発動機のMTBフィールド作り・運営ノウハウと、きたもっくの山林施業技術を融合させる。初心者から本格的なライダーまでが安心して自然とつながれる高品質なライディング環境の提供を目指す。
ヤマハ発動機は施設管理、予約管理、初心者講習、広報活動、ツアー造成などの運営ノウハウの提供に加え、『YPJ-MT Pro』などの電動アシスト付マウンテンバイクの提供も担う。きたもっくは施設およびフィールドの運営と運営データの共有を行う。
ヤマハ発動機のスポーツ電動アシスト自転車「YPJ-MT Pro」
国内ではアウトドアレジャーへの関心が高まる一方、マウンテンバイクは走行環境が限られており、欧米と比べて利用人口が少ない。体験の機会や場所も限られているのが現状だ。
ヤマハ発動機は電動アシスト付マウンテンバイクの開発・製造メーカーとして、体験施設の運営支援などによるビジネス創出を目指している。その一環として2026年5月、静岡県森町にマウンテンバイクパーク「Forecha(フォレッチャ)」を開設し、フィールド作りや運営の知見を蓄積してきた。
今回はその知見ときたもっくの山林施業の知見を組み合わせ、「人が関わることで美しくなる森づくり」をコンセプトに、地域資源の持続可能な循環を体現するフィールドを目指す。きたもっくでの運営から得られた新たな知見は、今後のMTBフィールド運営にも活用する方針だ。
キタカルバイクパーク 100(イチマルマル)
所在地:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1984-239
営業時間:10時00分~16時00分(火・水・木曜休館)




