フォルクスワーゲン・グループの量販ブランドを束ねる「ブランド・グループ・コア(BGC)」は、2026年上期の営業利益を36.1億ユーロと発表した。前年同期比で4.5%増え、営業利益率は4.9%へわずかに改善した。
背景には、米国の輸入関税と競争圧力が続く環境下での一貫したコスト管理と、協力の強化がある。一方で、地政学的な危機が市場やサプライチェーンに悪影響を与えているほか、規制対応や貿易障壁の増加、世界各地での市場の大きな変化も重荷になっている。
BGCは、プロセスや組織、製品の複雑さを減らしつつ、さらなるコスト削減を目指す。そのために、7月初めから新設の「コア・エグゼクティブ・コミッティー(CEC)」が始動した。



