ボルグワーナーは、中国の自動車メーカー(OEM)が開発した新型フルサイズSUV向けに、機械式ロック機構付きオンデマンドトルク配分トランスファーケース「Mlock TOD」を供給すると発表した。量産開始は2026年第4四半期を予定している。
フルサイズSUV市場では、オンロードからオフロードまで多様な走行環境に対応できるモデルへの需要が高まっている。従来のパートタイム四輪駆動システムは、ドライバーが走行状況に応じて手動で駆動モードを切り替える必要があり、操作性や走行シーンへの適応性に課題があった。
Mlock TODは、トルクオンデマンド四輪駆動と機械式ロックモードを協調制御することで、より高度なトルク配分制御と優れた操作性を実現する。オンロードでの燃費効率とオフロードでの走破性を両立し、フルサイズSUVに求められる性能を発揮する。



