アウディ史上最大、新型SUV『Q9』は全長5.3m…3次元曲面OLEDライトや自動ドアなど最新技術を搭載

・アウディ史上最大のSUV「Q9」が登場。全長5.31m・ホイールベース3.14mで7人乗りが標準。オプションで6人乗りも選択可能。

・世界初となる3次元曲面デジタルOLEDリアライトや、アウディ史上最大の1.5平方m超のパノラミックサンルーフを採用するなど、最新技術を多数搭載。

・3.0リッターV6ディーゼルエンジン(220kW/299PS)にMHEVプラス技術を組み合わせ、8速ティプトロニックとクワトロ四輪駆動を標準装備。

アウディ Q9
アウディ Q9全 13 枚

アウディは、同社史上最大のSUV『Q9』を欧州で発表した。広い室内空間、優れた走行性能、そして数々の技術革新を一台に凝縮したモデルだ。

【画像】アウディ Q9

■アウディ史上最大のボディ

アウディ Q9アウディ Q9

Q9のボディサイズは全長5.31m、全幅2.21m、全高1.81m、ホイールベース3.14mで、アウディがこれまでに製造した中で最大の車両となる。堂々とした直立したフロントフェイスが、フルサイズSUVとしての存在感を際立たせている。

エクステリアには「アドバンスド」と「Sライン」の2つの装備ラインが用意される。アドバンスドはシングルフレームに縦型バーを配した上品なデザイン、Sラインはよりスポーティな印象を与える。最大23インチのアルミホイールや、ルーフレール、大きなリアオーバーハング、直立したキャビンがSUVとしての実用性と堂々たるプロポーションを強調する。

■世界初の3次元曲面デジタルOLEDリアライト

アウディ Q9アウディ Q9

ライティング技術では世界初となる革新が盛り込まれた。第3世代のデジタルOLEDリアライトは、超薄型ガラスを用いることで外側のパネルを3次元方向に湾曲させることに成功した。これにより車体のシルエットに沿ったデザインが可能になるとともに、より広い角度から光が視認できるため、安全性も向上している。

また、夜間走行時に方向指示器と連動して地面にウインカーのパターンを投影する「アドバンスド・ターンシグナル」も採用。デジタルマトリクスLEDヘッドライトにはマイクロLEDモジュールが組み込まれ、優れた照射距離と高いコントラストを実現している。

■7人乗り標準、自動ドアも初採用

アウディ Q9アウディ Q9

室内は7人乗りを標準とし、2列目の全3席にチャイルドシート取り付けポイントを設けた。オプションで6人乗り仕様も選択でき、ビジネスクラスのような上質な空間を提供する。2列目の電動調整式独立シートは特に注目の装備だ。3列目は各シートバックをボタン一つで個別に折りたたむことができる。1列目のスポーツシートプラスには換気・マッサージ機能も備わる。

アウディとして初めて自動ドアを採用した。障害物検知システムにより、ドアが完全に開けられない場合は自動停止する。電動ソフトクローズ機構でドアは静かに閉まり、車内の複数の操作ポイントや「myアウディ」アプリからリモートで開閉することも可能だ。

パノラミックサンルーフはアウディ史上最大となる1.5平方m超のガラス面積を誇り、標準装備される。オプションでは透明度の切り替えや、パーソナライズされたアンビエントライトに合わせて色が変わるガラスルーフの照明機能も選択できる。

■パワートレイン

発売時には、3.0リッターV6ディーゼルエンジン搭載モデルが用意される。最高出力220kW(299PS)、最大トルク630Nmを発生する。一部欧州市場では180kW(245PS)・500Nmの仕様も提供される予定だ。

MHEVプラス技術を採用し、電動コンプレッサーによるダイレクトなスロットルレスポンスと、次世代パワートレインジェネレーターによる最大18kW(24PS)のアシストを実現。8速ティプトロニックとクワトロ四輪駆動を標準装備する。

《森脇稔》

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