ヤマハ発動機は7月31日、「TNFDレポート 2026」を発行したと発表した。TNFDは、企業が自然資本や生物多様性への依存と影響を把握し、リスクを管理・開示するための国際的な枠組み。
同社は、製品のフィールドである海・山・川の環境保全に責任を持ち、環境への影響を最小限に抑える取り組みを進めるとしている。
また、ヤマハ発動機グループ環境計画2050では、「気候変動」「資源循環」「生物多様性」を重点分野に設定し、「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「ネイチャーポジティブ」を目指すべきゴールとしている。
TNFDレポートでは、TNFD提言に基づき、同社グループが事業活動を通じて生物多様性から生み出される自然の恵みに大きく依存していることや、生態系に影響を与える可能性を再認識した上で、事業活動へのリスクと機会を評価した。さらに、ネイチャーポジティブに向けた取り組みをまとめた。
今後も、ステークホルダーとのコミュニケーションを強化し、自然資本・生物多様性に関する取り組みや情報開示を進めるとしている。




