メルセデス・マイバッハ Sクラス、NBAのレブロン・ジェームズ選手がカスタム…専用アイボリーまとう

・レブロン・ジェームズが個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』が2026年ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークに登場

・車両はオークションにかけられ、収益はレブロン・ジェームズ・ファミリー財団の教育・住宅・医療支援プログラムに充てられる

・メルセデスベンツの最高級カスタマイズプログラム「マニュファクトゥール・メイド・トゥ・メジャー」の技術と哲学を体現した一台

NBAのレブロン・ジェームズ選手が個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』が
NBAのレブロン・ジェームズ選手が個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』が全 3 枚

米バスケットボール(NBA)界のスーパースター、レブロン・ジェームズ選手が個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』が、米国のペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークに登場する。

【画像】NBAのレブロン・ジェームズ選手が個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』

この車両は、メルセデスベンツの最高級カスタマイズプログラム「マニュファクトゥール・メイド・トゥ・メジャー」を通じて制作された。もともとジェームズ自身のために構想されたプロジェクトが発展し、コレクター向けのほぼ同一仕様の車両として完成した。

NBAのレブロン・ジェームズ選手が個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』がNBAのレブロン・ジェームズ選手が個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』が

デザインには、ジェームズの個人的なこだわりが随所に反映されている。エクステリアにはマニュファクトゥール専用の「ライト・アイボリー(非メタリック)」を採用。インテリアには「ストーミー・ウェザー」と呼ばれるブルーのナッパレザーと、ポーセリンカラーのコントラストステッチが施されている。

さらに、V12エンブレムの位置にはジェームズ個人のエンブレムが配置され、出身地であるオハイオ州アクロンや家族へのオマージュを込めた控えめな刻印も入れられている。

NBAのレブロン・ジェームズ選手が個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』がNBAのレブロン・ジェームズ選手が個人監修したメルセデス・マイバッハ『S 680』が

ペブルビーチでの展示後、この車両は年内にオークションにかけられる予定だ。落札益はレブロン・ジェームズ・ファミリー財団に寄付され、同財団が運営する「アイ・プロミス」プログラムを通じて、教育・住宅・医療・住宅取得支援・職業訓練・金融リテラシーなど、子どもたちや家族への幅広い支援活動に活用される。

この車両はまた、メルセデスベンツのクロスブランド個別カスタマイズプログラム「マニュファクトゥール」の実力を示す格好の事例でもある。同プログラムでは、専用塗装や高級内装素材、ステッチ・刺繍・レザーワーク・ステアリングホイールなど、職人の手仕事による細部まで徹底したカスタマイズが可能だ。

「マニュファクトゥール・メイド・トゥ・メジャー」では、顧客がメルセデスベンツのスペシャリストと一対一で対話しながら、個人的なアイデアや色彩のインスピレーション、象徴的なディテールを技術的に実現可能な形へと落とし込んでいく。今回のジェームズ監修車は、その哲学を最も分かりやすい形で体現した一台といえる。

《森脇稔》

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