アウディ『A2』、入門コンパクトEVとして復活…航続は最大646km

・アウディがコンパクトクラスに全電動の「A2 e-tron」を投入する

・12.8kWh/100km、WLTP最大646km、Cd0.24を効率の根拠に挙げる

・欧州の暮らし方に合わせ、ドイツで開発しインゴルシュタットで生産する

アウディA2 e-tron
アウディA2 e-tron全 9 枚

アウディは9月7日、フランス・パリで新型の全電動コンパクトモデル『A2 e-tron』を初公開した。

【画像】アウディA2 e-tron

アウディA2 e-tronアウディA2 e-tron

効率、知能化された技術、日常での使いやすさを重視し、欧州の顧客ニーズに合わせた車種だと位置づけた。

同車は、ブランドのラインアップに「コンパクトセグメントへの完全電動の入口」を追加する。燃費効率は100kmあたり12.8kWhとし、アウディとして最も効率的だと説明した。

航続はWLTPで最大646km。空気抵抗係数は0.24とし、効率が航続距離の確保、充電回数の低減、停止回数の削減につながるとした。

アウディのゲルノート・デルナーCEOは、パリが「移動」と「生活の質」の結びつきを示す場だと述べた。そのうえで、欧州で電動化を成功させるには、エネルギーや技術を賢く使い、日常の使い方に合うことが必要だと語った。

アウディA2 e-tronアウディA2 e-tron

また、プレミアムは単なる大きさや資源の増加ではなく、資源をより賢く使うことだと強調した。さらに、新しい時代の「A2」の考えを取り戻すには、効率を複数条件の一つではなく最優先の原則にする必要があるとした。

開発は欧州に焦点を当て、ドイツで開発し、インゴルシュタットで生産すると説明した。アウディは、顧客に電動化へ生活を合わせさせるのではなく、電動モビリティを生活に合わせると表現している。

《森脇稔》

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