デクセリアルズは、栃木県鹿沼市に建設を進めていた鹿沼事業所第2工場の新棟(101号館)が竣工し、異方性導電膜(ACF)の生産を開始したと発表した。
新棟の所在地は栃木県鹿沼市さつき町12-3。新エリアの敷地面積は7万1000㎡で、新棟は3階建て、延べ床面積は2万4145㎡。着工は2024年9月17日だった。
同社のACFは、スマートフォンや自動車をはじめとするディスプレイ向けで世界シェアNo.1(富士キメラ総研調べ、2025年の金額シェア)を獲得している。ディスプレイの高精細化や実装の高密度化が進むなか、ACFへの技術的ニーズは高まっており、車載ディスプレイや新たな接続領域への展開によって市場拡大が見込まれている。



