日本特種ボディー(NTB)の「EXPEDITION STRIKER(エクスペディション ストライカー)」が、フェーズフリー協会主催の「フェーズフリーアワード2026」で「オーディエンス賞」を受賞した。
【画像】キャンピングカー「EXPEDITION STRIKER」
EXPEDITION STRIKERは、日本初のフェーズフリー認証キャンピングカーだ。オーディエンス賞は、フェーズフリーアワード2026の入選対象に対する一般投票で選出される賞で、フェーズフリー認証の取得に続き、一般投票でも価値が支持されたという。
NTBは、日常で使うモビリティが「もしも」の場面でも機能するというフェーズフリーの考え方への共感が広がる契機になると位置づける。
フェーズフリーとは、日常時と非常時を分けず、普段利用している商品やサービスが非常時にも価値を発揮するという考え方だ。キャンピングカーは電源や空調、居住空間などを備え、周囲のインフラに頼らず過ごせる特性がある一方、すべてがフェーズフリーというわけではない。
EXPEDITION STRIKERは、日常の利便性や快適性と、非常時にも価値を発揮する機能の両立を意識して開発され、フェーズフリー認証を取得している。旅やレジャーで活用しつつ、災害などで既存インフラが十分に利用できない状況では、電源や空調、休憩・滞在空間などの機能を必要な場所へ移動できるとしている。
授賞式は2026年9月26日(土)に予定されており、「PHASE FREE Meet 2026」のフェーズフリーライブ内で開催される。会場にはEXPEDITION STRIKERの実車も展示される予定だ。
なお、EXPEDITION STRIKERは、いすゞのキャンピングカー専用シャシー「Travio」をベースに全長5m未満のコンパクトな車体を実現し、AT限定普通免許で運転できる。オールアルミ製のボディーや大容量ソーラーパネルなどのオフグリッド性能も備えるとしている。




