三菱『デリカD:5』、2026年度上半期販売が過去最高更新…前年比24%増の1万6798台

・デリカD:5の2026年度上期販売台数が前年同期比24%増の1万6798台となり、2期連続で上期過去最高を記録した。

・2026年にはSUVテイストのエクステリアと四輪制御技術「S-AWC」を搭載するなど継続的な商品力強化が販売を後押しした。

・デリカシリーズは1968年の初代発売以来、累計約140万台を販売。デリカD:5は発売19年で31万台超を達成している。

三菱 デリカD:5 新型
三菱 デリカD:5 新型全 6 枚

三菱自動車は、オールラウンドミニバン『デリカD:5』の2026年度上期(2026年4月~9月)販売台数が前年同期比24%増の1万6798台となり、2007年1月の発売以降、上期販売台数として2期連続で過去最高を記録したと発表した。

【画像】三菱 デリカD:5

同社によると、2025年度に過去最高の販売を達成した勢いを維持し、引き続き堅調な販売が続いているという。

■SUV人気とアウトドア志向が追い風

三菱 デリカD:5 新型三菱 デリカD:5 新型

デリカD:5は、SUVの優れた走破性とミニバンならではの快適性・利便性を融合させたオールラウンドミニバンとして、幅広い顧客から支持を集めている。

2013年にはクリーンディーゼルエンジンを搭載。2019年には新たなフロントフェイスを採用する大幅改良を実施した。

さらに2026年には、SUVテイストを強めたエクステリアデザインを採用するとともに、三菱自動車独自の四輪制御技術である車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載するなど、継続的な商品力強化を推進してきた。

こうした「デリカらしさ」を磨き上げた力強いデザインやS-AWCによる安心感・走破性が顧客から高く評価され、新規顧客の獲得に加え、歴代デリカオーナーからの継続的な支持も販売を後押ししている。その結果、2020年度上期以降、6年連続で前年同期を上回る販売を達成した。

■1968年から続くデリカの歴史

デリカシリーズは1968年に初代モデルを発売して以来、「様々な道路状況において、確実に乗員や荷物を目的地まで運ぶクルマ」として長年にわたり支持されてきた。初代デリカから『デリカスターワゴン』(2~3代目)、『デリカスペースギア』(4代目)、そして現行の『デリカD:5』(5代目)へと進化し、歴代モデルの累計販売台数は約140万台に達する。デリカD:5は発売から19年間で31万台を超え、三菱自動車の国内販売を牽引している。

■副社長コメント

三菱自動車の営業担当、五十嵐京矢副社長は「デリカD:5は、SUVの走破性とミニバンの快適性を高次元で融合させた唯一無二の商品として、その魅力を高め続けてきた」とコメント。また、2025年9月に世界初披露した新型『パジェロ』にも言及し、「今後も『デリカ』『パジェロ』『アウトランダー』をはじめとする個性ある商品を通じて、三菱自動車ブランドのさらなる成長につなげていく」と述べた。

《森脇稔》

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