豊田通商、インドネシアでバイオメタン製造・販売事業に参入…パーム油廃水を原料に2027年商業運転へ

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豊田通商は、インドネシアでバイオメタンの製造・販売事業を展開するため、同事業を手掛けるPT KIS Biofuels Indonesia(以下:KBI)と、合弁会社「PT KIS Toyota Tsusho Biomethane Indonesia」(以下:KTBI)を設立した。2027年の商業運転開始を目指す。

■背景

インドネシアは世界有数の天然ガス生産・輸出国だが、近年は国内のガス生産量が減少傾向にある一方、需要は増加しており、エネルギーの安定供給確保が課題となっている。

また同国は世界最大のパーム油生産国でもあり、パーム油工場廃水(POME)をはじめとする豊富なバイオマス資源を有している。産業部門における脱炭素化の動きが加速する中、天然ガスを補完するバイオマス由来のガス(バイオメタン)への需要が高まっている。

《森脇稔》

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