電動ビーチカー「エレクトリック・モーク Mk2」、航続170kmに進化…パリモーターショー2026で発表

・モーク・インターナショナルがパリモーターショー2026で次世代電動ビーチカー「エレクトリック・モーク Mk2」を発表。航続距離は170kmに向上した。

・6.6kWの車載充電器を搭載し、バッテリー残量20%から80%まで約2時間での充電が可能。充電ポートは車両後部に移設された。

・86リットルの前部ロック式収納スペースや直感的な操作パネルを新設。欧州市場での希望小売価格は3万5000ユーロからで、試乗・レンタル・購入に対応する。

エレクトリック・モーク Mk2
エレクトリック・モーク Mk2全 7 枚

モーク・インターナショナル(モーク)は、パリモーターショー2026において、同社の象徴的な電動ビーチカーの次世代モデル「エレクトリック・モーク Mk2」を世界初公開した。

【画像】エレクトリック・モーク Mk2

イギリスで製造される同車は、世界各地のリゾート地で親しまれてきたモデルの後継機として、アドベンチャーと開放感をテーマに多くの新機能を搭載している。

■航続距離170kmを実現

エレクトリック・モーク Mk2エレクトリック・モーク Mk2

次世代エレクトリック・モークは、容量を高めた新バッテリーを採用し、1回の充電で170kmの航続距離を実現した。

駆動系には33kWの電動モーターを搭載し、新しい車両レイアウトにより重量配分とハンドリング性能が向上している。人里離れたビーチへのオフロード走行や、長距離の沿岸ドライブなど、さまざまなシーンに対応する。

■充電時間を短縮、利便性を向上

エレクトリック・モーク Mk2エレクトリック・モーク Mk2

6.6kWの車載充電器を搭載し、バッテリー残量20%から80%まで約2時間での充電が可能だ。充電ポートは車両後部に移設され、すっきりとした外観にも貢献している。

■86リットルの前部収納スペースを新設

新型エレクトリック・モークには、86リットルの鍵付き前部収納コンパートメントを新たに設けた。日用品や荷物、レジャー用品などを収納でき、キャビン内のスペースを確保することで乗員の快適性も高めている。

■直感的な操作系と充実した装備

エレクトリック・モーク Mk2エレクトリック・モーク Mk2

中央のコントロールパネルにはロータリー式ギアセレクターを採用し、視認性の高い警告灯とともに、シンプルで直感的な運転操作を実現している。

乗員向けの装備としては、USB-C接続ポート、12V電源ソケット、リアカップホルダー、広くなったフットウェルなどを備える。

■カラーバリエーションを欧州向けに拡充

エレクトリック・モーク Mk2の欧州向けモデルでは、これまで米国限定だった「カリフォルニア・コレクション」のカラー(ソノマ・レッド、ラグーナ・ブルー、ベニス・ホワイト)が新たに追加された。従来からの「オリジナル・カラー・コレクション」(ウェーブ・ブルー、サンライト・イエロー、サンセット・オレンジ)や「アース・ナチュラルズ」(シェル・ホワイト、ユーカリプタス・グリーン、パーム・グリーン)と合わせ、豊富なカラーラインアップを展開する。

■欧州複数市場で試乗・レンタル・購入に対応

エレクトリック・モーク Mk2は欧州の複数の市場で試乗、レンタル、購入が可能で、希望小売価格は3万5000ユーロからだ。

《森脇稔》

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