【東京モーターショー出品車 RX-EVOLV Ver. 9】エアロダイナミクスを利用した、前後2枚仕掛けのボンネット

自動車 ニューモデル モーターショー

ボンネットには、前後で2枚にセパレートさせた「ダブルクラムシェルフード」を採用した。ヘッドライトのあるスリットから入った空気は、ボンネットの中をとおり、をフロントウインドウ直前のアウトレットから抜け出る。後方の黒いフードにはその空気を整流する役目がある。


ダブルクラムシェルフード

この構造による利点のひとつは、速い流れによってエンジンルーム内の熱気を吸い出すクーリング効果。もうひとつは、ボディ下のエアを吸い出すことでフロントのリフトがある程度おさえられる点だ。

アンダーフロアはフラットに、さらにリアバンパー下にはディフューザーがつく空力ボディとなっている。cd値はトップシークレットということで知ることができなかったが、0.3以下とまでは教えてくれた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る