【東京モーターショー出品車 RX-EVOLV Ver. 9】エアロダイナミクスを利用した、前後2枚仕掛けのボンネット

自動車 ニューモデル モーターショー

ボンネットには、前後で2枚にセパレートさせた「ダブルクラムシェルフード」を採用した。ヘッドライトのあるスリットから入った空気は、ボンネットの中をとおり、をフロントウインドウ直前のアウトレットから抜け出る。後方の黒いフードにはその空気を整流する役目がある。


ダブルクラムシェルフード

この構造による利点のひとつは、速い流れによってエンジンルーム内の熱気を吸い出すクーリング効果。もうひとつは、ボディ下のエアを吸い出すことでフロントのリフトがある程度おさえられる点だ。

アンダーフロアはフラットに、さらにリアバンパー下にはディフューザーがつく空力ボディとなっている。cd値はトップシークレットということで知ることができなかったが、0.3以下とまでは教えてくれた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  2. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る