【東京モーターショー出品車】ニューセリカに新バリエーション追加か

自動車 ニューモデル モーターショー

セリカ・クルージングデッキ
Cellica Cruising Deck

新型セリカをベースに、リアに2人分のオープンデッキを用意したコンセプトカー。ハッチゲートを取り去るなどBピラーから後ろを大幅にモディファイし、折りたたみ式のリアシートを装着している。大きなリアウイングにヘッドレストを装着しているところがユニーク。

リアシートのシートクッションを前方に起こすと、フロント室内とリアデッキの隔壁となり、シートバックを前方に倒すとシートクッションの空きスペースにピッタリ収納され、完全にフラットなフロアができ上がる。こうすることにより荷台として使うことも可能だ。またリアエンドにはヒッチボールが装着され、トレーラーやキャラバンを牽引することができる。日本では、自家用車でトレーラーなどを牽引する光景はあまり見かけないが、欧米では日常茶飯事。はたして新しい提案として受け入れらるかどうか。

パワーユニットは、セリカと同じ可変バルブタイミング&リフトを装着した、1.8ℓBEAMSエンジン。クロスレシオ6MTのギアボックスを組み合わせており、フロントホイールを駆動する。

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