【リコール】プローブの燃料装置

自動車 社会 行政

フォード・ジャパン・リミテッドは13日、プローブの燃料装置に不具合があったとして、運輸大臣にたいしてリコール(無償回収・修理)を届け出た。対象となった車両では燃料注入口のアウターパイプに結合しているインナーパイプの溶接位置に不適切なものがあり、インナーパイプが燃料フィラーキャップのシールと干渉し、そのままの状態で使用を続けるとフィラーキャップとアウターパイプの気密性が損なわれる。そして最悪の場合、燃料蒸発ガスが大気に排出されるおそれがある。対象台数は95年1月から96年4月までに輸入した計323台。

《レスポンス編集部》

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