フォーミュラ・ニッポン最終戦は鈴鹿90周!!

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11月14日に決勝レースが開催される1999年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン最終戦は、鈴鹿サーキット(三重県)を90周で争われることになった。いままではサーキットのすべて(5.8km)を使って35周レースとして開催されてきたが、最終戦だけは東コースと呼ばれるショートコース(2.3km)を使う。ここ数年、観客減に悩むサーキット側が「グランドスタンドからレースが一望できるファンサービスの一環」として発案したもの。

実際に参加するドライバーからは「抜きどころがない」「鈴鹿は世界的にも素晴らしいコースなのに東コースだけではつまらない」といった声もあった。が、90周という長丁場ともなれば、肉体的にもマシン的にも“変化”があり、興味ぶかいバトルが展開されそうだ。トム・コロネルと本山哲のチャンピオン争いはどうなるか?画期的な試みをする国内最高峰のフォーミュラ決戦に注目したい。

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