ランドローバーがリコール

自動車 社会 行政

英国ローバーグループは21日、「ランドローバーディスカバリーV8i」の制動装置に不具合があったとして、運輸大臣に対してリコール(無償回収・修理)を届け出た。対象台数となるのは99年3月から8月までに日本に輸出した計513台。

これらの車では、制動装置のABS(アンチロック・ブレーキ・システム)のリターンポンプを作動させるリレー構造が不適切なため、ABS作動終了後もポンプが回転し続け、最悪の場合、走行中にブレーキが作動し続けるおそれがある。

国内での事故は無く、海外からのクレーム報告で届け出た。

改善措置はリレー対象品を対策品と交換する。

《レスポンス編集部》

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