【リコール】サターンのシートベルトに不具合

自動車 社会 行政

日本ゼネラルモーターズ(日本GM、佐藤 満社長)は9日、『サターンセダンSL2』、『サターンワゴンSW2』、『サターンクーペSC2』のシートベルトに不具合があったとして、運輸大臣に対してリコール(無償回収・修理)を届け出た。対象台数となるのは98年11月から99年6月までに輸入された計1040台。

これらのクルマでは、運転席とクーペを除く助手席のシートベルトにおいて、肩用ベルトガイド部を車体に固定しているボルトの締め付けが不十分なため、事故などによってシートベルトに大きな荷重がかかった場合、ガイド部が車体から外れ、シートベルトの機能が損なわれる可能性がある。生産工程の見直しで発見された。

《レスポンス編集部》

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