派遣セールスマン解禁で、社員セールスマンのリストラが進む!?

自動車 社会 社会

改正労働者派遣法が1日から施行されたのにともなって、これまで禁止されていた自動車のセールスなどの派遣労働が解禁される。ディーラーでは販売低迷から経営が悪化しているが、ディーラーにとってセールスマンの人件費はもっとも大きな負担となっている。派遣労働の解禁で、営業マンも派遣社員となるかもしれない。

これまでの派遣労働はソフトウェア開発や秘書など、26業務に限定されていた。改正労働者派遣法では、一部の業種を除いて派遣労働を原則自由化するもので、自動車営業マンなども派遣社員でも可能となる。

ところで販売業界では、新車販売の低迷で、ディーラーの経営が悪化しており、営業員のリストラを進めている販売会社もある。営業マンは通常、多くの自分担当の顧客を持っており、なかなかクビは切りにくい。しかし、それでも営業成績の悪い営業マンはクビを切らざるを得ない状況にディーラーは追い込まれている。

今回の派遣労働の解禁は、そんなディーラーにとっては需要の応じて営業員を増減できるし、人件費もカットできるので、都合が良くなる。ただ、営業マンとしては職や地位、収入が不安定になる。

派遣労働の解禁で定期的なアフターサービスや買い替え従来の一人の顧客に一人担当がつく自動車営業マンのスタイルそのものが変わる可能性がでてきた。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『NX』改良でデザイン刷新! 新世代ハイブリッド搭載で走行性能もアップ 2026年末以降発売
  2. トヨタ『プリウス』の車名が消える? “ハイブリッドの象徴”が迎えた転換期
  3. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  4. マツダ『CX-3』存続が確定! 12年ぶり刷新へ、2027年登場の次期型デザインを大予想
  5. ポルシェ『マカン』新型、新「アドバンスドパッケージ」欧州設定…最大45%割安で人気オプションをセット
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る