クリーンエネルギー車が普及しないのはなぜ? 安易な補助金制度にメス

エコカー 燃費

資源エネルギー庁は、エネルギー政策を専門家をまじえて検討する総合エネルギー調査会に、新しく「新エネルギー部会」をもうけ、15日から新エネルギー政策の見直し作業にはいる。

新エネルギー政策には電気、天然ガス、メタノール、ハイブリッドの各クリーンエネルギー車の普及策も含まれているが、補助金を出してもなかなか期待通りの効果を出していないもよう。

とくに電気自動車やメタノール車は2010年の普及目標がそれぞれ20万台、22万台であるのにたいして、99年3月末の実績で2500台、290台にしかなっていない。

2010年にはあと10年あるが、今のペースで目標に到達するのはかなりむずかしそう。利用されない補助金制度をだらだらと続けて次の施策を打ち損じるより、成績のわるい補助制度は廃止し、クリーンエネルギー車の普及計画を改めて打ち出すべきではないだろうか。

《編集部》

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