【デトロイトショー出品車 Vol. 2】『ボルボV70』は“四角”をやめたボルボ第2弾

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【デトロイトショー出品車 Vol. 2】『ボルボV70』は“四角”をやめたボルボ第2弾
【デトロイトショー出品車 Vol. 2】『ボルボV70』は“四角”をやめたボルボ第2弾 全 2 枚 拡大写真
ボルボが四角かったのも今は昔、次期V70はS80に似たマイルド、かつモダーンなスタイリングをまとって登場する。現時点で公開されている次期V70のオフィシャルフォトはこの1点のみ。実車は2000年1月10日に開催されるデトロイト・ショー、およびベルギーのブラッセル・ショーで発表され、ヨーロッパでは発表と同時に販売が始まる予定である。

左右に張り出したショルダーや、テールに向かうにしたがって下降してくるルーフラインは、S80に用いられているデザインテーマと共通している。現時点では明らかにされていないフロントマスクについても、まちがいなくS80に酷似したものとなっているはずだ。新型のボディサイズは全長が従来より10mm短い4710mmで、全幅は逆に40mm拡大の1800mm。シャシーについてもS80のものを流用している。

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フォードの傘下にあるとはいえ、ボルボはヨーロッパのメーカーだ。注目が集まるモデルの発表を北米で行うのはなぜか? その理由は、ボルボのイメージはアメリカで大変良く、知識層の間でちょっとしたブームになっていることがまず挙げられる。さらにハイプレッシャターボのT5モデルですら、カリフォルニアの非常に厳しい排ガス規制、ULEV(UltraLow Emission Vehicle)にパスし、おまけに160psクラスのライバルより低燃費であることを、全世界にアピールするためと考えられる。

デトロイト・ショーで発表されるのは、おそらくT5モデルのみ。搭載されるエンジンは、従来の2.3l@直5ターボを改良したもので、10ps向上の250ps(184kW)/5200rpmとされる。トルクは33.7mkg(330Nm)/2400-5200rpmと変化がない(数値は北米仕様)。ロープレッシャー・ターボおよびNAモデルについては、2000年内に順次追加されていく。

セダンのS70については、2000年秋に“S60”の名で再出発することになるだろう。このモデルも基本的にはS80用シャシーを流用するが、全長は200mm以上短い4500mmクラスとされ、メルセデスCクラスやBMW3シリーズに真っ向からぶつかるクルマに生まれ変わるといわれている。

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